06月04日(月)、彦根市の長寿院(大洞弁財天)を訪れました

彦根城の表鬼門(北東方向)に当たる位置にあります

日光東照宮の大規模改修の総奉行であった彦根藩四代藩主:井伊直興が
彦根城の鬼門除けと領内の安泰を願って建立したものです
大洞弁財天と呼び親しまれ
商売繁盛を祈願する人々で賑わいます
本尊の弁才天は、創建された元禄時代のものとされる外陣からの参拝となり
大きくてふくよかな姿には包容力があるのかもしれません

近くの里で熊が目撃されたそうです
いままで、鈴鹿山系には数度の熊騒動が勃発していますが
今回は、2回の目撃情報があり、不用意に山に入ることが憚れます

西日本では梅雨入りが宣言されました
湖国も、一両日には発表されるでしょう。蒸し暑い夏の到来です
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山並み   2018/01
山並み
タイトル集
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 05月28日(月)、多賀町の胡宮神社を訪れました

胡宮神社は、里山である青龍山の巨岩信仰が起源と言われています
もとは敏満寺(現在は廃寺、地域の地名となっています)の鎮守社でした
境内の西際を名神高速道路が通り
隣接している多賀サービスエリアからの参拝者通路も設けられています

古代には、東大寺の荘園がひろがり、その証である溜池が残っています
神社境内見晴場からは湖東平野が広がり、琵琶湖西岸の比良山系も望めます

蒸し暑い日が続いています
部屋の中はいたって寒く、まだ石油ストーブが片づけられない状態です
日中に準日課(気が向いたとき)としている4kmの散歩では
朝の寒さ対策にインナーを着ているため、汗がしたたり落ちてきます
夏用に衣替えをしなくてはならないのですが
部屋と屋外の温度差に辟易しています
夏風邪にもそろそろ気をつけなければなりません・・・・

 このhpは編集子が好むハイキングや古社寺探訪の記録です
 どうぞ、ごゆるりとお過ごしくださいませ
 05月11日(金)、地元の古寺を訪れました

彦根市街地の東側にある里根山の中腹にある天寧寺
井伊氏11代藩主:井伊直中(井伊直弼の父)の開創になります
五百羅漢像や井伊直弼公供養塔などが見どころです

五百羅漢像は、自分の探し求める人が必ずその中にいるとも伝えられ
編集子も、試みにしばし佇みましたが
500体ともなると、配置された位置によって像の大きさがかわり
視覚的に、上段になると大きさも変わり
なかなか目的を達することができないものです

暑くなったり、寒くなったり、天候が不順です
一日の内で、20℃も気温の差があると、体調の管理も大変です
御自愛ください・・・・
北が核開発停止と体制保証、そして法外な支援金を求めて、6月12日にアメリカとの協議をもくろみました。北の非核化を期待した多くの人たちの願いもむなしく、骨抜きにされた非核化宣言。ただの政治ショーに終わってしまった。核保有国である超大国が、北朝鮮に核を持たせないという論法は矛盾していますが、異常な人間に核を操ることができることは空恐ろしい限りです。イラク問題やシリア問題、パレスチナの首都問題、すべてアメリカが絡んでいます。武器を経済の根幹においている国ですから、紛争は商売のタネ、今後も納まりはあり得ないでしょう。国政に目を転じると、森友・加計問題、財務省の改ざん・セクハラ問題。巨大与党の影に隠れて官僚はなすがまま、日本の将来はいつまでたっても良くはなりません。日大アメフトの無謀タックル問題、レスリングのパワハラ問題、バトミントンの金銭問題。枚挙にいとまがありません。お騒がせな人たちの出番が引きも切りません
一方、編集子に目を向けると、体力・気力の減退とあいまって、社寺探訪やドライブ旅行にシフトするようになりました。やむを得ないことなのでしょう・・・・。今回の『山並み』は、これまでトップを飾ってきたタイトル写真の総集編第31版(2018/01-06)をお届けします。ご退屈でしょうが・・・・(2018.06.30)
彦根城三重櫓
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荒神山
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彦根城天守
  ↓
2018年06月05日 火曜日 第1806-01版
荒神山北尾根
  ↓
滋賀北鈴鹿南部にある胡宮神社からの西側パノラマ。湖東平野が広がり、古代には東大寺の荘園でした。その証が左にある溜池です。際を名神高速道路が通ります。 2018.05.28(滋賀県多賀町)
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荒神山
  ↓
2018年05月29日 火曜日 第1805-03版
伊庭山
  ↓
八日市丘陵
  ↓
繖 山
  ↓
 05月22日(火)、国宝姫路城を訪れました

1977(s52)、2006(h18)、に続いての三度目の訪問です
姫路城は
1964(s39) 昭和の大修理(大天守等の解体修理)
2015(h27) 平成の修理(大天守保存修理工事)、がおこなわれています

文化財は、後世への確実な継承が必要です
史邦4000年史にも
『 新人は古人や先人の知識を利用して
 更に立派な文明を築きあげればならない・・・(中略)・・・・
 然らずんば新人の存在理由はないし存在権もない 』、とあります
そのために何をしなければならないのか
一般人は、その原資となる税金を納めること、文化財を大切にすること、他・・・・

文化財には、多感な青春時代の想い出もかさなります
白亜に彩られた城郭に圧倒され、心地よい疲労感を覚えました
姫路市にある姫路城三の丸からの城郭。連立天守は平成の大修理も終わり、漆喰で固められた屋根瓦と白壁は白鷺に紛うほどです。威風堂々とした姿は飽きません。  2018.05.22(兵庫県姫路市)
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西の丸
  ↓
連立天守
  ↓
2018年05月24日 木曜日 第1805-02版
滋賀北鈴鹿西部にある天寧寺から西南側展望。天寧寺は、江戸末期に創建された寺で、五百羅漢像が安置されていることでも知られ、また、境内からは彦根城も望見。 2018.05.11(滋賀県彦根市)
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彦根城→
2018年05月11日 金曜日 第1805-01版
雨壺山
  ↓
荒神山
  ↓
 04月27日(金)、地元の多賀・甲良の社寺を訪れました

大瀧神社・・・・大蛇ヶ淵と呼ばれる景勝地がある、犬伝説の地
高源寺・・・・・・佐和山城の裏門が移築(現在は改築されている)
勝楽寺・・・・・・佐々木道誉ゆかりの寺

水田には水がはられ、鏡田となっています
この連休に田植えを待つばかり
木々の若葉が眼にやさしいこの時期です
山腹にはヤマフジがツツジが花の色を誇示しています
華やかで穏やかな日々がこの時期です

これまで高き所目指し、すなわち山歩きをしてきましたが
足腰に違和感を感じるこの頃で
平地でのウォーキングに主眼が傾いています
無理も利かなくなって来たようで
山から里へと・・・・
滋賀北鈴鹿北部にある多賀大社。「お多賀さん」とも呼ばれる県内有数の大社です。古来より交通の要衝として人々の往来のあったことで この大社は隆盛しました。  2018.04.20(滋賀県多賀町)
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2018年04月21日 土曜日 第1804-02版
 04月20日(金)、地元の多賀大社を訪れました

『 お伊勢参らば お多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる 』
ここに見る「お多賀の子」とは
伊勢神宮祭神である天照大神が
伊邪那岐命・伊邪那美命両神の御子であることによります
幼き頃、古老が歌っていたこの言葉をいまでもわすれません

多賀大社は 「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集め
鎌倉から江戸時代にかけ、武家や民衆にも信仰が広まり
多賀大社の分祀社は全国239社を数えます

太閤秀吉をはじめ、歴史上の人物の関わりも深く
社務所に上がると 多くの著名人の絵馬が奉納されているのが拝見できます

各地では、4月というのに真夏日を迎えたようです
車に乗っていると窓を開けずにはいられません、初夏もこれからというのに・・・・
 04月05日(木)〜06日(金)、奥大井を訪れました

塩郷の吊橋:久野脇橋・・・・・・・大井川に架かる吊橋
寸又峡(夢の吊橋・猿並橋)・・・奥大井の渓谷
                   美人の湯で知られる寸又峡温泉があります
接阻峡(大井川鉄道)・・・・・・・・日本で唯一のアプト軌道の線路

大井川・支流に架かる吊橋と渓谷美を堪能します

先日までの好天が嘘のように天候が悪化
萌黄色の若葉が山腹を覆う景色を期待していたのですが
まことに残念至極

この悪天候で、満開の桜が一気に散り落ちました
潔いのはいいのですが、そのあとの花びらがいただけません
家の屋根や車、道路にと、木の上のあでやかさとは正反対の迷惑至極
 03月14日(水)〜17日(土)、四国を訪れました

香川 栗林公園・高松城・五色台・丸亀城・・・・・・更新済

愛媛 松山城・・・・・・・・日本三大平山城のひとつ、姫路城と同じ連立式
    道後温泉本館・・温泉共同浴場、愛称:坊ちゃん湯
    宇和島城・・・・・・築城の名手:藤堂高虎の縄張り
    天赦園・・・・・・・・伊達氏の浜御殿
高知 桂浜・・・・・・・・・・民謡にも歌われる弓形の浜辺、坂本龍馬像が建つ
    高知城・・・・・・・・追手門から天守が望める城
    龍河洞・・・・・・・・日本三大鍾乳洞のひとつ

日本にある現存天守12か所の内、四国には4か所あります
今回の旅は、それらをすべて巡ります

サクラ便りも聞かれ始めました、今年は平年よりも早いそうです
湖国彦根城は3月29日の開花予定だそうです、一度おいでやす・・・・
2018年03月25日 日曜日 第1803-02版
 03月14日(水)〜17日(土)、四国を訪れました

香川 栗林公園・・・日本三名園に勝るとも劣らぬ庭園
    高松城・・・・・海城、フグやクロダイが堀に泳いでいました
    五色台・・・・・展望の好地
    丸亀城・・・・・石垣の名城、現存12天守の内のひとつ

日本にある現存天守12か所の内、四国には4か所あります
今回の旅は、それらをすべて巡ります
松山城(伊予国)・宇和島城(伊予国)・高知城(土佐国)の更新は後日・・・・

暖かくなったり、寒くなったりと、三寒四温の表現通りの気候です
体調を整えるのが難しい気候です
おかげさまでインフルエンザにも花粉症にも軽度で済んでいます
みなさまにおかれても、御身ご自愛のほどを・・・・
 02月19日(月)、滋賀湖南の古社寺を訪れました

園城寺(三井寺):幾たびの兵火にあいながらも蘇った古刹
           弁慶の引き摺り鐘でも知られます
三尾神社:兎にかかわるものが多数
近江神宮:天智天皇を祭神とする近代に設けられた神社
       時計や百人一首でも深いかかわりがあります

カメラのリコールがあり、修理が完了したので久方ぶりに使います
カメラを持って出かけるのも久方ぶり、使い方も忘れそう・・・・

今年初めて、60km以上の遠出です
今年の冬は殊の外寒さが厳しく、雪もたくさん降りました
久しぶりに陽気が良いので出かけた次第です
冬来たりなば春遠からじとは申せ
2月もまだ下旬に入ったばかり、まだもう一寒波はありそうです
御身ご自愛くださいませ・・・・
高取山
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2018年04月28日 土曜日 第1804-03版
八ツ尾山
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2018年02月23日 金曜日 第1802-02版
↓比叡山
 裳立山
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四明岳↓
18°蓬莱山
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滋賀北鈴鹿西部にある大洞山長寿院(大洞弁財天)からの西南側展望。彦根城の表鬼門(北東)に位置する長寿院総門からです。樹木が生い茂り見づらくなりました。  2018.06.04(滋賀県彦根市)
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滋賀北鈴鹿北部にある大瀧神社の駐車場から西側展望。大瀧神社は古来から多賀大社の末社、あるいは奥宮と崇められ、大蛇ヶ淵と呼ばれる景勝地があります。   2018.04.27(滋賀県多賀町)
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奥大井寸又峡の「夢の吊橋」。下流にある大間ダムのダム湖に架かります。独特の色合いに染まった湖面上を緩やかな円弧が延びます。新緑に紅葉散策に絶好です。2018.04.05(静岡県川根本町)
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前 山
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2018年03月22日 木曜日 第1803-01版
270°瀬戸大橋
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前 山
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滋賀湖南の三井寺観音堂展望台からのパノラマ(330〜40°)。園城寺(三井寺)は、古くから日本四箇大寺の一つで、再三の兵火にあいながらも蘇った寺院です。   2018.02.19(滋賀県大津市)
休暇村讃岐五色台客室からのパノラマ(240〜310°)。五色台は備讃瀬戸を望む好展望地であり、四季折々の自然と触れ合うことができ、眺望ポイントは各所にあり。  2018.03.14(香川県坂出市)