歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
石鳥居(重文)、五重塔(重文)
にっこうとうしょうぐう ルート 国道市営P(11:10)〜鳥居前(11:25)
〜陽明門〜家康廟(12:30)〜本殿(12:50)
〜鳥居前(13:30)〜二荒山神社(13:35)
日光東照宮
地  域 09:日光北部/南東S 概要 日光東照宮は、徳川家康を神格化した東照大権現を祀る神社です。日本全国の東照宮の総本社で、正式名称は「東照宮」ですが、他の東照宮との区別のために、「日光東照宮」と呼ばれます。平安時代の源義朝による日光山造営までさかのぼり、鎌倉幕府、関東公方、後北条氏の歴代を通じて、東国の宗教的権威となり、こうした歴史を背景に、徳川氏は東照宮を造営したと考えられています。寛永11年(1634)〜13年にかけて寛永の大造替が始められ、今日見られる荘厳な社殿への大規模改築が行われました。総奉行(日光造営奉行)は秋元泰朝、作事奉行は藤堂高虎(近江国出身)、作事方大棟梁:甲良宗広(近江国出身)の指揮の下で進められました。1688〜1690年にかけて、彦根藩主井伊直興が改修総奉行に任じられています。日光東照宮は色彩と彫物を豊富に用いられた建築史上特筆すべき事蹟と言え、国宝8棟、重要文化財34棟を数えます。
Mapion 栃木県日光市山内
標  高 700m/650m=50m
距  離 約―km、斜度:―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2014.09.11、(雨/曇)
形  態 前後泊、3名
時  間 所要02:25/歩行01:00
アクセス 自家用車、08:30
備  考 特に問題なし
パワースポット
築地塀、東照宮を出て二荒山神社参道見返り
築地塀、東照宮を出て二荒山神社参道
東照宮参道、石鳥居(帰路)
心柱特別公開中、漆塗り、彩色、金箔を施さる
心柱最下部、礎石から浮いています
五重塔初層小壁彫刻、十二子が揃う、名工:後藤正秀が手掛ける
極彩色の日本一華麗な五重塔と言われます
心柱は懸垂式で構造上塔身から独立、礎石から浮く
江戸時代に考え出された工法で、東京スカイツリーの制振機能に応用されています
先端技術に感嘆
五重塔一層部コーナー
五重塔、五層甍の重なり
奥宮拝殿(重文)唐破風見上げ
鳥居神額「東照大権現」
左狛犬
奥宮鳥居(重文、銅製)
階段手摺、石柵は一枚の石でくり抜き
奥宮への階段、段石は1本石からできている
眠り猫の彫刻
透塀(国宝)、拝殿(国宝)、右奥に神楽殿
唐門 詳細はこちらから
※本殿は立入り禁止、石の間・拝殿は撮影禁止、本殿・石の間・拝殿(国宝)
陽明門天井見上げ
陽明門 詳細はこちらから
階段を上がると陽明門(工事中素屋根)
東回廊(国宝)
西回廊(国宝)
階段を上がった所に柵から飛び出す狛犬
燈台穂屋(附指定物件、鼓楼前釣灯籠)
鐘舎(附指定物件、鐘楼前)
燈台穂屋(附指定物件、鼓楼前回転燈籠)
南蛮鉄灯籠2基(附指定物件)
御水舎(重文)
御水舎(重文)
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三猿の彫刻
↓三猿
上神庫(重文)
中神庫(重文)
表門(仁王門) 詳細はこちらから
鳥居(重文)
表門前広場、中央奥が表門
※青色のボタンをクリックすると門の詳細がご覧いただけます
五重塔一層部
五重塔(重文)、小浜藩主:酒井忠勝の寄進
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パワースポットといわれる手水舎前からの鳥居と陽明門合成※
(※陽明門写真はwikipediaパブリックドメインを使用しました)
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陽明門前から鳥居を俯瞰
坂下門(帰路)を出ると右前に東透塀と拝殿、本殿の甍
坂下門前通路(帰路)
坂下門(帰路)
奥宮宝塔(重文、銅製)
奥宮石玉垣(重文)
奥宮宝塔(重文、銅製、附銅製華瓶、燭台、高炉)、奥宮石玉垣(重文)
袖壁木鼻
奥宮唐門背面、銅製鶴・銅製亀
奥宮唐門(重文、銅製、附銅製狛犬2躯) 詳細はこちらから
奥宮拝殿(重文)
坂下門 詳細はこちらから
坂下門(重文)、欄間彫刻
坂下門(重文)
東回廊(国宝)、通路の上に眠り猫の彫刻
祈祷殿(重文、上社務所)、神楽殿(重文)
神輿3基
神輿舎(重文)
左に本殿透塀、中央奥に陽明門、右に神輿舎
西透塀(国宝)
正面唐門(国宝)破風見上げ
正面唐門(国宝)
門を額縁にして本殿唐門を見る
陽明門右背面(国宝)、工事用看板写真撮影
陽明門右正面(国宝)、工事用看板写真撮影
奥に鳴龍のある本地堂(重文)
回廊彫刻
西回廊(国宝)
奥上段に鐘楼(重文)、上神庫(重文)南側
輪蔵(重文、経蔵)
内番所前広場:パワースポットです
三猿の彫刻
上神庫(重文)北側妻壁装飾
下神庫(重文)
表門仁王像(阿吽像)
日光と言えば東照宮、東照宮と言えば陽明門。その陽明門が現在工事中で(平成31年3月31日まで)、素屋根がかかって全体が見えません。それが終わっても更に6ヶ年間工事が続き、最終は平成36年です。完成するまで待とうか、という考えもあったのですが、元気でいられるか・・・
東照宮は、見どころが多くて、時間が足りません。団体で行くと消化不良を起こすでしょう。
五重塔 
日光東照宮境内略図 (この図は拝観券の裏面に印刷されたものです)
表門(帰路)
奥宮銅神庫(重文)、奥宮鳥居(重文)
奥宮階段、石柵(重文、附石狛犬2躯)
奥宮参道、石柵は一枚の石でくり抜き
透塀格子
陽明門前からの鳥居見返り
回廊彫刻
燈台穂屋、鼓楼(重文)
鐘楼(重文)、鐘舎
鳥居(附指定物件、銅製、水舎前)、奥上段に鐘楼
神厩舎(重文)、ここに三猿の彫刻がある
東照宮入口
東照宮参道入口
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