しょうぼうじやま ルート 正法寺P(13:25)〜屏風岩〜東登山口(13:50)
〜尾根出合(14:05)〜山頂(14:20/14:30)
〜北峰/正法寺分岐(14:50)〜正法寺P(15:10)
正法寺山 シュミレーション
地  域 25zs:土山/北西W 概要 正法寺山は、藤の花で知られる正法寺(藤の寺)の裏山にあたります。三角点峰(標高:381.1m)・南峰(標高:384m、最高峰)・北峰(標高:350m)があります。里山並みの低山でありながら、起伏の富んだ尾根歩きが楽しめます。特に、三角点峰近くには崩落地があり、視界が開け、綿向山や砥山などの山並みの展望が、心を癒してくれることでしょう。ただし、撮影に夢中になり足元だけは注意してください。また、この付近は小さなブッシュなどもあり、ルート探しに思わぬ時間を費やされる怖さも偲んでいますので、マイ・テープなどもザックに忍ばせておいてください。小さな山塊ながら、全般的にルート不明瞭なため、時間には余裕を持って行動したいものです。できれば、経験者の同伴が賢明かと思います。山麓には、屏風岩の景勝地や、城山(標高:372m、明確な登山ルートは無し)などの史跡も組み込めば、特色のある山行が企画できると思います。
Mapion 滋賀県日野町
標  高 381m/230m=151m
距  離 約2.5km、斜度:max27°
体力度 12P、☆
山行日 2006.11.25、(晴/曇)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要01:45/歩行01:30
アクセス 自家用車、01:10
備  考 急勾配、ルート不明瞭
正法寺山山麓にて
(滋賀県日野町)
撮影日:2006.11.25

01 リンドウ
02 リンドウ
03 アザミ
04 アザミ
ルート・シュミレーション はこちらから
15:10 もうすぐ駐車場
     あたりは厚い雲で覆われてしまいました
出発時に撮影(13:25)、駐車場から
北峰から植林帯の中を一気に降りてきました
14:50 北峰、右下に下山します
正法寺山は三つの峰からなり地元では全体の総称として呼ばれています
2006.12.06 日野観光協会確認
正法寺山は
北峰・三角点峰・南峰(最高峰)
があります
本hpでは、三角点峰の標高を
正法寺山の標高として採用しました
二つに裂けた岩の上に登ってみました
双耳峰としての山頂部が見えています
↓三角点峰/下山→
14:20 三角点、本日はここでUターン
南峰(最高峰)
    ↓
三角点峰
   ↓
砥 山
  ↓
猪の鼻ガ岳
    ↓
綿向山
  ↓
尾根に出ました
この山は、ほとんどが尾根歩きといっても過言ではありません
それだけ登山道が、直登ということだということです
屏風岩を進むこと約0.5km登山口にきました
登山道、昼なお暗き所です
右側の山は城山(標高:372m)です
鎌掛城(築城1523年)があったところです
蒲生氏の家督相続の争いの後築城されたました
しかし、再び争いが起こり、わずか2年8ヶ月で
廃城となったと伝えられています
戦国時代の武家の倣いとはいえ悲しい出来事です
山里の彩り:4枚
13:35 鎌掛の屏風岩展望所
猪の鼻ガ岳の山行が
早く終了したので
近場にある正法寺山を
下見を兼ねて訪れました
国土地理院の地形図では
同じ「土山/北西」にあります
15:05 普門山正法寺
     5月になると藤の花が垂れ下がり大勢の観光客が訪れます
南側からの表情
大岩が二つに裂けています
北側からの表情です
崩落地からの東側展望です
崩落地です
崩落地から南峰(最高峰)が見えています
急斜面を
一気に登ってゆきます
訪れる人が少ないのか
踏み跡はありません
屏風岩の下を流れる滝谷川の上流
水流が岩を深くえぐっています

滝の詳細 はこちらから
屏風岩 詳細はこちらから
13:25 出発
駐車場からの北側点描
山聲-TOP
山悠遊-滋賀南鈴鹿
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき