あのせやま(にゅうどうがはら) ルート 駐車地(09:30)〜若宮神社/登山口〜谷/尾根分岐
〜水谷岳分岐(11:15)〜三角点(11:55/12:10)
〜水谷岳分岐〜谷分岐〜登山口〜駐車地(14:10)
阿ノ瀬山(入道ヶ原) シュミレーション
地  域 25zc:日野東部/北東C 概要 阿ノ瀬山は、別名:入道ヶ原とも呼ばれ、中鈴鹿の西に張り出す形で、永源寺ダムの南側に位置します。登山口は、ダムの東約1.0km程の所、佐目地区にあり、樋ノ谷と呼ばれる谷に沿って進みます。このルートは送電線巡視路になり、標識に従うことで尾根まで迷うことなく進めます。尾根出合い直前の、送電線の鉄塔付近からの眺望は秀逸で、東にある水谷岳(別名:カクレグラ)が、指呼の間に聳え、エメラルドグリーンのダム湖と山の緑、雪をいただく峰々が、疲れを癒してくれます。尾根で水谷岳と阿ノ瀬山との三つ又分岐になり、進路を西にとり、小さなアップダウンを進むと阿ノ瀬山山頂に達します。山頂は、最高点と三角点が別にあり、樹木が邪魔をして、それぞれの峰からの眺望はよくありません。三角点南側の眺望が、樹間から僅かに垣間見える程度です。時間に余裕があれば、水谷岳と組み合わせて縦走するのもいいと思います。
Mapion 滋賀県東近江市永源寺
標  高 789m/270m/=519m
距  離 約7.0km、斜度:max36°
体力度 39P、☆☆
山行日 2006.04.01、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要04.40/歩行04:00
アクセス 自家用車、01:00
備  考 谷道狭く崖、滑落注意
樋ノ谷渓谷の滝です
岩の間をなめるように滑り落ちてきます
規模の小さな渓谷ではありますが
全貌は足場の関係で収められませんが
一見の価値はあります

滝の詳細(上流)

滝の詳細(下流) はこちらから
撮影日:2006.04.01

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綿向山
分岐から
山頂に至る尾根からの眺望
残念ながら
左方向にある雨乞岳は
樹木が邪魔をして
全貌は捉えられませんでした
ルート・シュミレーション はこちらから
鉄塔に別れを告げ
高度を上げてゆきます
尾根に出会います
(右から上ってきました)
標識は入道ヶ原(阿ノ瀬山)を
指しています
小さなアップダウンを繰り返し
山頂に至ります
水谷岳へは
カメラの方向に進みます
#162鉄塔からの北東側展望です
御池岳をズームアップしてみました
↓天狗堂
鈴ヶ岳
 ↓
   ↑
東山/旭山の峰
御池岳
  ↓
冷川谷ノ頭
  ↓
↓土倉岳
サンヤリ↓
鈴北岳
  ↓
日本コバ
  ↓
御池岳
  ↓
黒尾山北西尾根
       ↓
笠松山
  ↓
#162の鉄塔にやってきました
視界は一気に広がり、気分は爽快です、水谷岳が大きくみえます
谷から別れ
尾根筋に入ってきました
雪の量は
10cmを超えています
炭焼きの窯跡でしょうか
谷沿いに数箇所見かけました
帰路(13:25)
橋の上の雪の量を見てみると
相当
融けているのがわかります
10:15、雪の量が少しばかり増えてきました
阿ノ瀬山山中にて
(滋賀県東近江市)
山の彩り:3枚
阿ノ瀬山(別名:入道ヶ原)、北西からの山容です 2006.0325 撮影(白鹿背山〜高野山縦走時)
左の山並みは水谷岳(別名:カクレグラ)、右の山塊は綿向山です
11:55、ココでランチタイムです
シートを敷いても、おいどが冷たくて座れず、思いもかけぬ立食となりました
雪がなければ水谷岳に足を延ばしたかったのですが
気温の上昇と共に雪解けがはじまり
スリップが心配だったので、早々に引き上げることにしました
三角点、標高789.3m、積雪15cm
眺望は、綿向山が垣間見える程度
最高点
標高:790m
眺望は芳しくありません
登山口→
登山口です
黄色い標識が5段ついています
送電線鉄塔のcvレートです
中部電力の管理です、#162を目指します
登山口に当たる佐目集落から
阿ノ瀬山の峰の一部が見えています
昨日に降った雪が山塊をわずかばかり
薄化粧をしています
佐目集落は永源寺ダムが出来るまでは
愛知川沿いにあり、この地に集団移転
されたものです
駐車場はダム湖畔に求めました
エメラルドグリーンの湖面がとても綺麗です
正面の山は笠松山
背後の白い山は日本コバです
       ↑
水谷岳北尾根
雪です、左側はかなり急な傾斜地で
慎重な歩行を要する所です
帰路には
雪は大分と融け、歩きやすくなっていました
佐目集落の高台にある若宮八幡神社
登山口はこの近くにあります
山聲-TOP
山悠遊-滋賀中鈴鹿
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき