歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
へいあんじんぐうしんえん 概要 平安神宮神苑は、池泉回遊式の近代日本庭園で、平安神宮の大極殿背後の周囲三方に配された南神苑、西神苑、中神苑、東神苑で構成されています。面積は33,000u。作庭は小川治兵衛、昭和50年(1975)に国の名勝に指定されています。明治28年(1895)、平安遷都千百年祭開催にあたり創建されることになった平安神宮の社殿一帯の風致保存のために庭園が築造されました。 当初に設けられた中の蒼龍池(東池)と百虎池(西池)の二つが最も古く、南池の紅枝垂桜なども内外に名高い。
平安神宮神苑
地  域 26c:京都市北部/南西S
Mapion 京都市左京区岡崎
山行日 2023.03.24、(雨/曇)
東神苑(栖鳳池)に浮かぶ尚美館(貴賓館)
東神苑(栖鳳池)に架かる泰平閣
中神苑に流れ込む小滝
中神苑に架かる臥龍橋(がりょうきょう)、※写真クリックで「臥龍橋
灯籠と桜
東神苑(栖鳳池)に浮かぶ尚美館(貴賓館)
東神苑(栖鳳池)に架かる泰平閣(橋殿)
東神苑(栖鳳池)に架かる泰平閣、※写真クリックで「泰平閣(橋殿)
中神苑に流れ込むせせらぎ
馬酔木と紅桜
中神苑
中神苑
中神苑
西神苑(白虎池)
「日本最古の電車」案内板、※写真クリックで拡大
日本最古の電車
「国指定名勝 平安神宮神苑 案内図」、※写真クリックで拡大
南神苑は、明治28年(1895)作庭・平安の苑:仙台市長が苗木を寄贈した八重紅枝垂桜の名所。
西神苑は、四阿、白虎池:6月には池畔に200種2000株の花菖蒲が咲き、茶席「澄心亭」があります。中神苑は、蒼龍池:明治28年(1895)作庭、臥龍橋:石柱は天正年間に豊臣秀吉が造営した三条大橋と五条大橋の橋脚の石材、蒼龍楼(そうりゅうろう)。
東神苑は、泰平閣(たいへいかく、橋殿(はしどの)):京都御所から移築された建物
栖鳳池(せいほういけ)、尚美館(貴賓館):京都御所から移築された建物、栖鳳池庭園
からなっています。
西神苑(白虎池)
西神苑(白虎池)
南池の紅桜、※写真クリックで「平安神宮の桜
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