歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
たいへいかく(はしどの) 概要 泰平閣(橋殿)は、東神苑:栖鳳池の中央付近を東西にまたぐ木造の橋渡:屋根付きの廊下橋で、別名:楓殿とも呼ばれます。京都御所にあった京都博覧会の建物を大正元年に移築されました。屋根は桧皮葺、二層の楼閣の頂には西向きに青銅の鳳凰が載っています。東山のひとつ将軍塚のある華頂山を借景にして、泰平閣が美しく控えています。回廊から眺める池泉回遊式庭園の神苑の光景は非常に趣があり、周囲に植えられた花や木々が四季折々の風景を見せてくれます。
泰平閣(橋殿)
地  域 26c:京都市北部/南西S
Mapion 京都市左京区岡崎
山行日 2023.03.24、(雨/曇)
泰平閣東詰
「泰平閣(橋殿)」案内板
泰平閣東詰
泰平閣の二層目と鳳凰を載せる露盤
尚美館(貴賓館)前からの泰平閣
灯籠越の泰平閣
東神苑の栖鳳池(せいほういけ)からの泰平閣
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