りゅうほうざんだいとくじじ ルート 龍寶山大徳寺(12:40/14:50)
龍寶山大徳寺
地  域 25s:京都西北部/北東S 概要 大徳寺は、宗派:臨済宗大徳寺派、山号:龍寶山、寺格:大本山・京都五山→林下※、本尊:釈迦如来、創建年:正和4年(1315)若しくは元応元年(1319)、開山:宗峰妙超、正式名:龍寶山大徳禅寺。京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には仏殿や法堂をはじめとする中心伽藍のほか、24ヶ寺の塔頭が立ち並び、近世寺院の雰囲気を残しています。大徳寺は多くの名僧を輩出し、茶の湯文化とも縁が深く、日本の文化に多大な影響を与え続けてきた寺院です。本坊および塔頭寺院には、建造物・庭園・障壁画・茶道具・中国伝来の書画など、多くの文化財を残しています。なお、大徳寺本坊は一般には非公開であり、塔頭も非公開のところが多く、その内常時拝観可能なのは龍源院・瑞峰院・大仙院・高桐院の4ヶ院。黄梅院・真珠庵・聚光院・総見院・芳春院・興臨院・孤篷庵などは秋などに期日を限って特別公開される場合があります。
Mapion 京都市北区紫野大徳寺町
標  高 78m/72m=06m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2023.05.16、(晴)
形  態 日帰り、3名
時  間 所要02:10/歩行00:20
アクセス 自家用車、02:40
備  考 特に問題なし
総門背面(帰路)
千体地蔵塚
千体地蔵塚
千体地蔵塚
千体地蔵塚
千体地蔵塚標柱
拝観パンフレット1/4より
拝観パンフレット3/4より
拝観パンフレット2/4より
拝観パンフレット1/4より
法堂背面、※写真撮影禁止
唐門(国宝)、写真クリックで詳細表示
悠々
仏殿内部天井、天女像、クリックで拡大
「大徳寺 春の特別公開」案内板、クリックで拡大
総門正面
仏殿正面
仏殿
「大徳寺のイブキ」案内板、クリックで拡大
仏殿、手前の木はイブキ
※林下(りんげ、りんか)または山林派(さんりんは)とは、中世以降の臨済宗を中心とする禅寺のうち、在野の寺院を指す呼称です。京都において、五山十刹(ごさんじっさつ、中世における禅宗寺院の格式、五山は時の政府が住持を任命する寺で,最高の寺格をもつ5寺、十刹は、当初それにつぐ寺格をもつ10寺を指していた)など、幕府の庇護と統制下にあった「禅林(ぜんりん)」または「叢林(そうりん)」の一派に対し、林下は座禅修行に専心する厳しい禅風を特色としています。代表的な林下の寺院としては臨済宗大応派の大徳寺や妙心寺が挙げられます。
宗務本庁表門
三門、写真クリックで詳細が表示
勅使門、写真クリックで詳細が表示
「大徳寺山内図」、クリックで拡大
総門背面
山聲-TOP
旅悠遊-京都洛北
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき