標 題 | 大徳寺 唐門 |
地 域 | 25s:京都西北部/北東S |
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京都市北区紫野大徳寺町 |
山行日 | 2023.05.16、(晴) |
間 口 | 一間一戸 |
特 徴 | 向唐門 |
リ ン ク | 旅悠々:龍寶山大徳寺、 |
概 要 |
大徳寺は、宗派:臨済宗大徳寺派、山号:龍寶山、寺格:大本山・京都五山→林下※、本尊:釈迦如来、創建年:正和4年(1315)若しくは元応元年(1319)、開山:宗峰妙超、正式名:龍寶山大徳禅寺。京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には仏殿や法堂をはじめとする中心伽藍のほか、24ヶ寺の塔頭が立ち並び、近世寺院の雰囲気を残しています。 大徳寺本坊にには、国宝「方丈」の南側に枯山水の庭が広がり、庭を囲む塀に唐門が建てられています。これは、豊臣秀吉の建てた聚楽第の遺構だと伝わり、勅使門の西にあったものを、明治時代に現在の場所に移築されたものです。さまざまな彫刻に彩色が施され、華やかな飾り金物が多用されています。日光東照宮のモデルになったとも伝わります。 この門は、四脚門で切妻屋根桧皮葺の前後に唐破風が付けられたものです。 |