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歳時記-滋賀湖北
うみがわれるのよ〜 概要 日本でもっとも広大で、世界で三番目に古い歴史を持つ琵琶湖は、水生生物の宝庫であり、1000種以上の生物が棲息しているといわれます。水鳥たちにとっても、ここは繁殖に適した楽園といえるようです。湖岸には、ヨシ原が多く残り、約500mの沖合の水深が2〜3mの遠浅になっていて、たくさんの水鳥が集まります。琵琶湖の水位は、時として変化します。降水量が少ない年は当然のことながら貯水量も減り、常と変った景観が出現します。
湖がわれるのよ〜
地  域 25ns:竹生島/南東W
Mapion 滋賀県湖北町海老江
撮影日 2023.12.13、(晴)
湖北-水鳥の郷:山聲(やまびこ)リンク
2023年12月13日現在、異常渇水により琵琶湖の水位が-71cm(過去最低水位:-123cm、平成6年(1994)12月となっています。
♪うみがわれるのよ〜♪、こんな歌がありました。北琵琶湖の水鳥公園ではまさにこの現象がおこっています。渇水による水位低下により、陸と島が陸続きとなり、「うみがわれている」状態となっています。この珍しい現象を確認しようと時間に余裕のある人たちが大挙確認に来ています。「みち」はありませんが島まで歩いて渡れます、途中湿地がありますので長靴を用意した方が賢明かと・・・・。
左沖にあるのは竹生島です。
渇水で固定が露わに・・・・、陸と島がつながっています