門紀行:金胎寺山門
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標   題 金胎寺山門
山 行 日 2004年04月13日、(晴)
Mapion 京都府和束町原山鷲峰山
間 口 一間一戸
特 徴 四脚門
リ ン ク 山悠遊:鷲峰山金胎寺行場
概   要 金胎寺(こんたいじ)は鷲峰山(じゅうぶざん)の山頂近くにあり、役行者:役小角(えんのおずぬ)の創立と伝えられています。修験道の行場として古くから知られ、現在は真言宗醍醐寺派に属しています。大和(奈良県)の大峯山に対し「北大峯」と称された、山岳信仰の霊地であり、山内には現在も奇岩怪石が連なる行場(ぎょうば)があります。行場は、一般にも開放され、周回距離:4km、所要時間:2:00で紹介されています。覗きや胎内潜り・鎖場など、いくつもの行場があり修験道の厳しさの一端が実感できます。
この門は、切妻造り桧皮葺。
背面屋根
門を額縁にして
正面
背面