門紀行:南宮大社神門
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正面
石橋は石輪橋といわれ楼門と共に重要文化財です
背面門を額縁にして
正面随身像
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背面一層
背面狛犬像
正面蟇股彫刻
門正面を額縁にして
左側面
右正面
右正面遠景
標   題 南宮大社神門
山 行 日 2013年03.月06日、(晴)
Mapion 岐阜県垂井町宮代
間 口 三間一戸
特 徴 楼門、随身門、重要文化財
リ ン ク 山悠遊:南宮山04.03、古寺探訪:南宮大社1303
概   要 南宮大社(なんぐうたいしゃ)は、旧称は南宮神社。式内社(名神大社)、美濃国一宮。旧社格は国幣大社。「国府の南に位置する宮」として「南宮」を名乗るようになったとされます。鉱山を司どる神である金山彦命を祭神としており、全国の鉱山・金属業の総本宮として古くから信仰を集めています。境内には江戸時代の遺構18棟が残り、国の重要文化財に指定されています。創建は定かでないようですが、平安以前のようです。天下分け目の関が原の合戦で焼失しましたが、西濃で生まれ育った春日局や竹中半兵衛の一族などの厚い崇敬心で徳川家光が造営したそうです。建築様式は、和様と唐様を混用した独特の様式であることから、南宮造と呼ばれています。
楼門は、入母屋造り檜皮葺、正面に随身、背面に狛犬を安置しています。
右背面遠景
左背面
右側面