たちきさん/はかまごしやま ルート 寺参道P(09:15)〜立木山寺〜立木山(10:30)
〜見晴台〜袴腰山〜変電所登山口(12:50)
〜国道北参道口〜砂山〜立木山寺〜P(14:55)
立木山/袴腰山 シュミレーション
地  域 25s:瀬田/南西C 概要 立木山と袴腰山は、醍醐山地の南東端にあり、瀬田川の南郷洗堰と鹿跳(ししとび)橋の間において、左岸に沿って峰を連ねます。立木山には、山腹に弘法大師所縁の立木山寺があります。観音様(聖観世音菩薩)をご本尊とされることから、「立木観音」と呼ばれ多くの参詣者が絶えません。袴腰山は、台形状の山容をなしていることから、山座同定のランドマークとして、山麓から容易に所在を視認することができます。立木山の登山道は、瀬田川沿いの東参道から、約700段の石段を一気に登るコースと、南郷洗堰近くの北参道から入山します。袴腰山の北山麓に湖南変電所があり、ここを登山口とします。縦走路は、50m前後のアップダウンで危険箇所は特になく、山頂からの展望はありません。高圧線巡視路や、立木山寺参道など、尾根に登る道は無数にあり、登山道本線と支線・獣道・杣道が交錯しているので、迷い込まないよう注意が必要です。
Mapion 滋賀県大津市
標  高 391m/85m=306m
距  離 約9.5km、斜度:max36゜
体力度 43P、☆☆
山行日 2008.12.18、(曇)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要05:40/歩行04:10
アクセス 自家用車、02:00
備  考 立木寺参道:長い石段
13:25 国道出合、瀬田川河畔、標高:85m
     瀬田川上流(北側)を眺めます
↑琵琶湖/瀬田川上流
瀬田川下流↓
南郷洗堰
  ↓
大日山
 ↓
変電所の南脇
 登山口まで舗装道路が延びてきています
変電所登山口が間近です
変電所登山道、窪地を通ります
袴腰山
   ↓
見晴場鉄塔
   ↓
変電所近くの高圧鉄塔下からの南側展望
12:25 高圧鉄塔の近くからの見晴場からの北西側展望、標高:250m
変電所の音がここまで聞こえてきます
伽藍山
 ↓
南郷市街
 ↓
外畑地区→
  袴腰山↓
↑立木山
←南郷地区
11:15 見晴台、標高:341、ここで反曲
     展望は右側(北方向)のみ
↓立木山/袴腰山→
立木山
立木山
 ↓
10:40 北参道分岐、標高:290m
立木山北尾根の痩せ尾根
↑袴腰山
立木山寺北参道↑
      立木山↓
10:30 立木山(たちきさん)頂上
     標高:305.6m、眺望はありません
     三等三角点、点名:立木
本堂裏にある奥の院
ここには道了権現大菩薩が祀られています
笹間ヶ岳
 ↓
迎春準備、護摩木が軒下に用意されています
※護摩:密教での祭祀法、無病息災などを祈る
御茶所、時代を感じさせる雰囲気です
この日は、お茶と柚子湯の御接待を受けました
本堂、本尊:聖観世音菩薩、厄除けとしての霊験
「立木観音」の通称で篤い信仰があります
山門にあたる石柱です、注連縄が張られています
09:40 立木山立木山寺 本堂、標高:240m
    正式名称は「安養寺」
袴腰山
  ↓
袴腰山
 ↓
宇治田原/鷲峰山方面
     ↓
山悠遊-滋賀湖南
土嚢で整備された北参道、休憩所
13:55 北参道 袴腰山分岐、標高140m
袴腰山↑
↑立木山寺/北参道口↓
北参道山麓の路傍にある六地蔵
立木山寺北参道、山麓からの袴腰山
南郷洗堰の左岸からの立木山山容(南側)
国道出合、瀬田川下流(南側右岸)を眺めます
芋谷地区からの袴腰山山容、南側展望
12:20 鉄塔分岐を経て
     高圧鉄塔下からの北側展望
↑外畑分岐
袴腰山↓
分岐の急坂
10:50 外畑分岐、標高:230m
  袴腰山↑
外畑分岐↓
10:10 立木山尾根分岐
立木山
 ↓
袴腰山
 ↓
岩間山→
堂 山
 ↓
太神山
 ↓
笹間ヶ岳
    ↓
矢筈ヶ岳
竜王山
 ↓
立木山
   ↓
袴腰山
   ↓
南郷温泉
   ↓
立木山
 ↓
袴腰山→
外畑分岐の上、南側に展望が得られます
参拝路は奥の院から渡り廊下に向かって降ります
↓瀬田川上流
瀬田川下流↑
瀬田川洗堰 詳細はこちらから
堂 山
 ↓
←北参道口
立木山寺↓
南郷洗堰→
北参道口、石標がいくつも・・・・
 ↑
立木山寺北参道口
  ↑
南郷温泉
↓外町南山麓/立木山↑
立木山寺↑
立木山への登山道
樹木に切込みが入っています、何のため・・・・
本堂前の舞台から一部南東側の展望があります
奥の院への石段、脇に宝篋印塔があります
左にある本堂から右のお堂への渡り廊下
参道:ジグザクの石段、約700段あります
参道から駐車場を見る
立木山北山頂直下の急坂、ロープあり
↑立木山/立木山寺本堂↓
奥の院→
石段は左側通行です
道中には句碑や丁標があり、ゆっくりと進みます
  鹿跳橋↑
立木山寺→
14:10 北参道 砂山/展望所
←南郷洗堰
瀬田川:この辺りの川岸の表情が豊です
石畳にかわりました、もうすぐ立木山寺です
13:40 立木山寺北参道駐車場、標高:120m
国道出合、瀬田川下流(南側)を眺めます
山の彩り:2枚
袴腰山山麓中にて
(滋賀県大津市)
09:15 立木山寺参道 駐車場 出発
笹間ヶ岳
堂  山
   ↓
矢筈ヶ岳
    ↓
太神山
  ↓
12:50 湖南変電所登山口、標高:130m
立木山→
袴腰山
 ↓
伽藍山
 ↓
南郷市街
 ↓
撮影日:2008.12.18

01 ユズの実
02 柿の実
砂山/展望所、砂山の先は242峰に至る
見晴台からの北側展望
鐘楼:参拝者はここで鐘をひとつきして厄を落とします
↓駐車場/本堂↑
北参道→
厄除けで知られる立木観音。これまで何度となく参道下の国道を通過するのみで、立ち寄ることもなかったのですが、ようやく参拝がかないました。迎春の準備もはじまり、落ち葉のじゅうたんが初冬の佇まい・・・・
ルート・シュミレーション はこちらから
大戸川河口近くの橋からの立木山・袴腰山の山容(西側展望)
14:55 駐車場 到着
階段の参道を降りていきます
14:30 立木山寺、迎春準備がはじまっています
砂山展望所からの東側展望(望遠)
砂山展望所からの東側展望
↑立木山寺北参道
←立木山寺東参道(石段)
13:30 参道口/国道分岐、標高:85m
12:10 大津市の一級基準点・三級水準点
     標高:390m、展望はありません
↑南郷地区(獣道)
←変電所登山口
11:40 袴腰山(はかまごしやま)頂上
     標高:391m、展望はありません
袴腰山の山頂、水平部分が続きます
11:25 南郷町分岐、標高:320m
←外畑地区
↓立木山
  袴腰山↑
南郷地区→
立木山へは、立木山寺から15分程度で足跡を記せます
初冬のこの時期は、登山道は枯葉のじゅうたんです
里山だからといって侮らず、スリップに注意して・・・・
立木山南山頂直下の急坂、ロープが張られています
参拝者が山に入らないようにと柵があります
登山者はここを抜けてゆきます
渡り廊下の下を潜り本堂前広場に出ます
このために、渡り廊下が湾曲しているのでしょうか
笹間ヶ岳
 ↓
太神山
   ↓
袴腰山
  ↓
岩間山
 ↓
東千頭岳
    ↓
大平山
土嚢の階段
山聲-TOP
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき