にゅうどうがたけ ルート 椿大神社P(9:30)〜北尾根登山口/二本松分岐
〜井戸ヶ谷〜入道ヶ岳(11:45/12:10)〜最高点
〜北の頭(12:30)〜北尾根〜椿大神社P(14:40)
入道ヶ岳 シュミレーション
地  域 24Z:伊船/北西E 概要 入道ヶ岳は、御在所岳や鎌ヶ岳のある南鈴鹿にあり、主稜線から東側(三重県側)に張り出し、内部川(宮妻峡)と御幣川(小岐須渓谷)に挟まれた山域にあります。山麓には、古くから猿太彦大神を主神とした椿大神社があり、人々の尊崇を集めています。当然のことながら、背後の山となる入道ヶ岳には、祠や磐座があり、信仰の深さが窺い知れます。登山道は、各方向からのび、それぞれに特徴があります。紹介のコースは、御幣川の支流である鍋川伝いに遡る井戸ヶ谷コースを一気に頂上まで進み、椿大社奥社・北の頭を経て北尾根コースを降ります。山頂は高木が無く、高原のように広々としていて、眺望は抜群です。登山口にあたる東の方向には、伊勢湾が輝き、西側には北から南西に延びる南鈴鹿の主稜線の山並が、誇らしげに聳えています。なかでも、鎌ヶ岳が指呼の間にあり、特徴的な尖った山容が目を引き、登山者の心を虜にします。
Mapion 三重県鈴鹿市
標  高 915m/200m=715m
距  離 約6.5km、斜度:max45°
体力度 44P、☆☆
山行日 2004.11.20、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要05:10/歩行04:10
アクセス 自家用車、02:00
備  考 ルート急坂
ルート・シュミレーション はこちらから
馬酔木のトンネル
山頂から北の頭への途中にありました
涸沢がつきると視界が開け
笹が山肌を覆っています
烽火のような雲が湧いていました
五合目
ここで沢から水がしみだして来ます
この時期、辺りの樹木から葉は落ちています
入道ヶ岳遠望
椿大神社を登山口に
神社脇を流れる
「御幣川」沿いに
登山道は延びている
この登山口からは
北尾根コース
井戸ヶ谷コース
二本松尾根コースがあります
今回のルートは
沢伝いのコースである
井戸ヶ谷コースを選択しました
登山道は現在
代表的なものだけで
6箇所あります
椿大神社(つばきおおかみやしろ)
神社の背後にそそり立つ
入道ヶ岳と手前の椿ケ岳を
天然のやしろとして
クニツカミ猿田彦大神を主神として
造営された日本最古の神社です仁徳天皇の時代
「椿」の字をもって社名とされ
現在に及び、全国二千余社の
猿田彦大神をまつる本宮です

時、あたかも「七五三」
着飾った子どもたちが
千歳飴をひきづり
成長を祈ってもらっていました
入道ヶ岳山中にて
(三重県鈴鹿市)
晩秋の彩:4枚
撮影日:2004.11.20

01 サザンカ
02 紅葉
03 紅葉
04 草紅葉
入道ヶ岳の遠望
この道をまっすぐ進むと椿大神社に行き当たります
いたる所で木の根道があります
北尾根コース6合目附近、この辺りの紅葉が一番きれいでした
入道ヶ岳頂上
高木がないため視界は抜群
360度のパノラマが展開します
とにかく広くて
昼食のお弁当を
広げる所を選ぶのに
困るほど・・・・
      (ヘンな表現デシタ)
鯉のぼりが風にたなびいています
ここからの斜面は、パラグライダーの滑走路に最適のようです
斜面の向こうの山は雲母峰です、山麓には宮妻渓があります
目の前に山頂が見えてきました
高木はありません
尾根に踊り出ました
山頂は馬酔木で覆い尽くされています
天然記念物として保護されています
滝の詳細 はこちらから
数ある滝からこの段瀑を掲載いたしました
「二段ノ滝」と呼ばれています
最初に現れる滝−直瀑
山頂からの展望、左に水沢岳、中央に鎌ヶ岳、右に御在所岳
山悠遊-三重南鈴鹿
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
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