山悠遊-北アルプス
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
登山口は左側
右側が中房川、右は有明山の稜線
撮影日:2007.08.08

01 コマクサ
02 コマクサ
03 コマクサ
04 コマクサ
夕照
この岩の下で
本道と出合います
左上に伸びる階段が本道
どこかツバメの巣ににてはいませんか・・・・
黒く飛び出しているのは、ヒナならぬハイカー・・・・
尾根出合いの東張り出し岩稜
つばくろだけ ルート 中房登山口(06:20)〜富士見ベンチ(09:20)
〜合戦小屋(10:20)〜合戦沢の頭(11:15)
〜燕山荘(12:30/13:15)〜燕岳〜燕山荘(15:45)
中房登山口〜燕 岳 シュミレーション
地  域 20a:槍ケ岳/北東N 概要 燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳を縦走する北アルプスの最も一般的な縦走路で、アルプス登山の登竜門としての位置づけです。中房温泉から合戦尾根を経て縦走路に躍り出ます。この急斜面は、北アルプスの三大急登で知られていますが、要所にベンチ(休憩所)が設けられ、汗をかかない程度に(言葉のアヤ)、ゆっくりと高度を上げてゆくことで、恐れることはありません。合戦小屋では名物のスイカが待ち受けており、疲れた身体に癒しの糖分を与えてくれます。尾根合流点には、燕山荘があり、荷物を預けて燕岳に、空荷でピストンいたします。尾根道からの展望は、西側の裏銀座コースの峰々が眼前にせまり、圧倒的なスケールで目に飛び込んできます。北には立山や鹿島槍ヶ岳、妙高などが遙かに峰を連ね、東には八ヶ岳連峰、南アルプス、富士山が高さを競い合っています。尾根道には、高嶺の貴婦人:コマクサが迎えてくれます。
Mapion 長野県安曇野市穂高
標  高 2763m/1450m=1313m
距  離 約7.0km、斜度:max40゜
体力度 46P、☆☆
山行日 2007.08.08、(晴)
形  態 前後泊、2名
時  間 所要09:25/歩行06:20
アクセス 自家用車、05:30
備  考 尾根縦走:滑落注意
ルート・シュミレーション はこちらから
燕山荘〜大天井岳〜常念小屋 への山ある記はこちらからご覧いただけます
山は花園 燕岳の妖精たち はこちらから
燕山荘の南よりの燕岳
下山道を振り返りました、燕岳の雄姿です
有明山(信濃富士)
標高:2268.3mが東側にあります
有明山
  ↓
「めがね岩」に戻ってきました
燕岳の西側をまいて
本道に向かいます
燕山荘
   ↓
大天井岳
   ↓
北燕岳を見つめました
山頂標識と二等三角点
点名:燕岳、標高:2762.9m
14:30 頂上到着
     前方には北燕岳、標高:2750m 
山頂部は岩の林立です
「めがね岩」の謂れがこれ・・・・
穴を通して、燕岳の山頂部が見えます
だんだんと山頂が近づいていきます
コマクサの群生、今年は生り年だそうです
反面、コバイケイソウが不作だとか・・・・
コマクサと燕岳、そしてハイマツ
コントラストがなんともいえません・・・・
この岩、「イルカ岩」というそうです
そういえば、水中から半身飛び出しているような
姿にみえます・・・・
花崗岩の岩が
特徴的な造形美を形成しています
燕山荘(えんざんそう)の宿泊手続きをすませ
空荷で燕岳を目指します
本日の燕岳は
雲の変化が著しい・・・・
尾根出合いからの西側展望(裏銀座の山並み)
12:30 尾根出合、標高:2704m
    裏銀座の山並みがいきなり目の前に現れます
岩稜を過ぎても、もう一山こえて・・・・
11:15 合戦沢の頭、標高:2489.0m
     三等三角点、点名:濁沢     
合戦沢の頭からの西側展望
大天井岳
  ↓
←東天井岳
燕 岳
  ↓
合戦小屋前の広場
右側にリフトの機械室があります
10:20 合戦小屋、標高:2380m
名物のスイカ、1/8切れをさらに半分を食す・・・・
合戦小屋まであと3分の標識
岩も現れ始めました
天井岳の稜線が大きくなってきました
09:20 富士見ベンチ、標高:2200m
    あいにくとガスで展望がききません
08:20 第三ベンチ、標高:2000m
西側方向に大天井岳から東天井岳の稜線
木の根道
07:20 第二ベンチ、標高:1860m
     索道を潜ってすぐにあります
06:55 第一ベンチ、標高:1660m
     近くに水場があります
この写真は何ですか・・・・
よくみてもわかりません・・・・
実は合戦小屋への荷揚げ用リフトがあるのです
リフト
  ↓
林の前に中房温泉
前方の山は、有明山に連なる清水岳か
登山道の始まり・・・・
山の彩り:4枚
燕岳中にて
(長野県安曇野市)
06:20 中房(なかぶさ)登山口
    標高:1450m、朝食後出発・・・・
前日の8月7日に穂高入り、しゃくなげ荘の登山者用駐車場に車を止め、バス(穂高駅で満席のため、バス会社さし回しのタクシー)で中房へ・・・・
ようやくかなった燕岳の山行、いざ・・・・
  ↑
燕 岳

裏銀座
14:45 尾根出合いに戻ってきました
燕岳の北側からの山容です
この岩を、「めがね岩」というそうです
11:45 岩稜、胸突き八丁的な所
     標高:2580m付近
燕山荘の建物の一部が見えてきました
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