歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山悠遊-南アルプス
きただけ ルート 登山口(04:45)〜二俣〜八本歯のコル(10:30)
〜北岳山荘(13:00)〜中白根〜山荘(16:00)/
山荘(06:00)〜北岳(08:00)〜登山口(13:45)
北  岳 シュミレーション
地  域 19:仙丈ヶ岳/南東SE 概要 北岳は南アルプスの盟主であり、富士山に次ぐ我が国第2の高峰で、日本百名山の一つです。アプローチが長く、登山口まで時間を要します。広河原を発ち、二俣の雪渓に出ると前方に北岳東面の大岩壁が間近に見え、その威容に威圧感を覚えます。この岩壁は、山頂に向かって5〜6本の岩稜が急峻にせり上がり、北岳を支えているように見えます。これが有名な北岳バットレスです。雪渓が尽き、木製の階段を登り詰めた所が八本歯のコル。頂上は目前です。山頂の眺望は、日本第2の高峰に恥じないパノラマが展開し、富士山はもとより、中部山岳地帯の主要な山々が一望にできます。時間にゆとりがあれば、日本百名山の一つである間ノ岳(標高:3,189m)の往復(所要4時間)を行いたいものです。お花畑も疲れた体を癒してくれることでしょう。二俣雪渓から八本歯のコルに至るルート部部は梯子あり疲労している時は注意。
Mapion 山梨県芦安村
標  高 3192m/1526m=1666m
距  離 約15.5km、斜度:max40°
体力度 61+49=110P、☆☆☆
山行日 2001.08.16/17、(晴)
形  態 夜立+山小屋1泊、1人
時  間 所要11:15+7:45=19:00
歩行06:25+06:00=12:25
アクセス 公共交通、09:00
備  考 八本歯コル梯子注意
ルート・シュミレーション はこちらから
北岳紀行 はこちらからどうぞ
広河原到着
ここから北沢峠へバス路線がついています
下山路(肩の小屋前)から
頂上と鎖場を見返しました
頂上下山路から
肩の小屋を見下ろします
頂上
バットレス越に
雪渓を見下ろします
登頂! 08:00
これまでの辛さはどこへやら

山頂からの富士山
まるで写真合成をしたように
雲海の上に浮かんでいます
この崖の鼻先は
目もくらむような絶壁です
朝日に輝く仙丈岳
山荘出発 06:00
釣り尾根前の梯子場です
山荘での朝食終了後
一斉に動き出しますから
渋滞です
北岳山荘到着 13:00
出発から約8時間
疲労こんぱいです
正面に
北岳山頂が聳えています
右側の鞍部が
八本歯のコルです
八本歯のコル到着
標高2,800m付近
富士山が見えています
雪渓終点地点から
山頂を見上げました
有名な北岳バットレスが
荒々しい表情を
見せています
雪渓の終点です
山麓を振り返ると
鳳凰三山が見えます
出発から3時間30分
かかっています
二俣から見上げる北岳山頂
バットレス状の岩稜が荒々しい
雪渓の行き着く先は
八本歯のコル

コルから頂稜に至る所が
凹凸の激しい岩稜
その様が垣間見えます
頂上を望みます
広河原を出発(04:45)して
1時間
標高1,700m付近まできました
山頂の一部が覗いています
北岳 アルバム(一部重複)は こちらからどうぞ(スライドショー)
13:45 登山口到着 7時間45分かかりました
     谷を進むと雪渓に至ります、苦闘の足あとがついています・・・・
ご来光 05:30

こころ洗われるひと時です
二日目の朝を迎えました

雲海に浮かぶ
日の出前の富士山です
山荘と頂上の分岐から
間ノ岳を望みます
尾根のたるみの部分に
北岳山荘があります

本日は山荘を過ぎ
始めのピーク
中白根(標高:30,55m)まで
進みました
タイムオーバーで
間ノ岳山頂には
行けませんでした
富士山望遠
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