歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
てづつやま ルート 金ヶ崎緑地公園駐車場(09:40)〜金ヶ崎城址(10:40)
〜天筒山頂上(11:20)〜中池見湿地(12:35/14:10)
〜山の神神社〜気比神宮(15:15)〜公園P(15:55)
天筒山 シュミレーション
地  域 18s:敦賀/北東N 概要 天筒山は、敦賀市街の北にある低山で、戦国期には朝倉氏の出城(天筒山城:金ヶ崎城の支城)が築かれ、攻め込んだ織田信長、徳川家康、木下秀吉らとの攻防戦が行われた所です。山の一部が敦賀湾に面し、山頂に金ヶ崎公園があり敦賀湾や市内が一望できる展望台も設置されています。山塊の西側には、金ヶ崎城址(別名:敦賀城)があり、国の史跡に指定されています。城は、源平合戦のおりに築かれたのが最初だと伝わります。登山ルートは、@西側の金ヶ崎宮を経由するルート、A南側の山の神神社車道を利用するルート、B中池見湿地からルートがあります。周辺が市街地ということもあり、日常の散歩にも利用されています。東側には、世界屈指の厚さの泥炭層で構成される中池見湿地が広がっています。カモシカや熊の目撃報告が年に数回あるので一応警戒が必要です。山麓には、気比神宮や永厳寺などの神社仏閣があり、信仰の深さが感じられます。
Mapion 福井県敦賀市泉
標  高 171m/3m/=168m
距  離 約11.5km、斜度:max22°
体力度 38P、☆☆
山行日 2015.05.27、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要06:15/歩行04:00
アクセス 自家用車、01:30
備  考 特に難所なし
山聲-TOP
山悠遊-福井越前

09:40 金ヶ崎緑地公園駐車場パノラマ(340〜140°)出発、H/L:3m/0kp

緑地公園東側道路からのパノラマ(210〜30°)
左:野坂岳、中央:三内山、中右:西方ヶ岳、右:金ヶ崎城址
 緑地公園東側道路からのパノラマ(330〜150°)
左:金ヶ崎城址、右:天筒山、右:レンガ倉庫

敦賀赤レンガ倉庫望遠
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09:55 永厳寺(ようごんじ)前、H/L:3m/0.9kp
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金ヶ崎公園駐車場
左:金ヶ崎城址、右:金前寺

金ヶ崎公園駐車場
左:天筒山

10:15 金前寺(こんぜんじ)、H/L:10m/1.3kp
北陸三十三ヶ所観音霊場二番札所

10:20 金ヶ崎宮、H/L:30m/1.5kp
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金ヶ崎城址登城口

遊歩道:花換(はなかえ)の小道
遊歩道樹間からのパノラマ(230〜10°)
中左:三内山、中央:西方が岳、右:蠑螺が岳

10:40 金ヶ崎城址、H/L:9m/1.9kp

金ヶ崎古戦場の碑
金ヶ崎城(かねがさきじょう)

 治承・寿永の乱(源平合戦)の時、平通盛が木曾義仲との戦いのために
ここに城を築いたのが最初と伝えられています
現在でも月見御殿(本丸)跡、木戸跡、曲輪、堀切などが残ります
国の史跡に指定

南北朝時代
南朝方(新田義貞等)と北朝方(斯波高経等)の権力争いの戦闘
金ヶ崎城に立て籠もった北朝方城兵300名は自刃し落城
このとき、新田義貞は、救援にかけつけるが
敦賀市樫曲付近で足利方に阻まれ、救援は成功しなかった
その後
越前平定を果たした足利方は、守護代:甲斐氏が入り敦賀城と称しました

室町時代(8代将軍義政の時代)
守護:斯波氏と守護代:甲斐氏との対立が起こり
守護:斯波氏は大敗を喫し失脚

戦国時代
朝倉氏が越前を掌握、一族の敦賀郡司がこの地域を守護
織田信長が朝倉侵攻を行う
織田軍の金ヶ崎城攻略は成功していたが
浅井家離反の情報を得て信長の撤退が始まる
世に名高い「金ヶ崎の退き口」
この時、浅井氏離反の情報を得たのは松永久秀※という説があります
※畿内の混乱する情勢の中心人物
信長に対し降服・離反を繰り返し
「平蜘蛛の釜」と共に爆死する逸話が残る
                          (wikipedia 抜粋編集)
 月見御殿、城址本丸、展望所からのパノラマ(290〜80°)
左:西方が岳・蠑螺が岳、右:敦賀セメント・敦賀火力発電所

西方が岳・蠑螺が岳展望

二の木戸跡、他に一の木戸・三の木戸跡

10:55 二の木戸跡、H/L:50m/2.3kp
この付近で南北朝時代に激戦があった

永厳寺分岐樹間からの北側展望
中左最奥:鉢伏山、手前:敦賀セメント

11:05 永厳寺分岐、H/L:90m/2.6kp

天筒山山頂、塔は展望台:上部に上がれます

11:20 天筒山頂上、H/L:171.3m/3.0kp
四等三角点、点名:天筒山

天筒山展望台からの中池見湿地俯瞰
越前海岸国定公園、ラムサール条約湿地

 天筒山山頂からのパノラマ(240〜360°)
中左:三内山、中右:西方が岳・蠑螺が岳

 天筒山展望台からのパノラマ(320〜1460°)
左最奥:鉢伏山、中左:籾ヶ岳、右奥:大黒山
 天筒山展望台からのパノラマ(130〜360°)
左:岩籠山、中左:野坂岳、中右:三内山、右:西方が岳・蠑螺が岳

敦賀港

レンガ倉庫俯瞰

金前寺俯瞰

金ヶ崎宮・城址俯瞰
 天筒山展望台からの展望

鉢伏山

籾ヶ岳

岩籠山

東ヶ谷山(総見山)
天筒山展望台からの展望 

三国山

野坂岳

三内山

西方が岳・蠑螺が岳
天筒山展望台からの展望

12:05 山の神神社分岐、H/L:130m/3.5kp
この付近天筒山城址(金ヶ崎城の支城)

天筒山南端は舞崎遺跡
弥生式時代の村跡や古墳、天筒山城の南の郭
天筒山城(てづつやまじょう)

金ヶ崎城の枝城で標高約171mの天筒山に構築された山城です
金ヶ崎城とは稜線伝いに繋がっています
元亀元年4月25日、織田軍(10万人)に攻め込まれ
、双方数千の戦死者が出る戦いとなったが陥落
朝倉景恒は金ヶ崎城に陣を引くことになります
現在は公園化され、曲輪、櫓台跡などが残ります

12:25 中池見湿地天筒山口、H/L:50m/4.4kp
中池見湿地詳細はこちら

14:15 中池見湿地天筒山口(帰路)
H/L:50m/8.0kp

14:40 山の神神社分岐(帰)、H/L:130m/3.5kp

山の神神社「大権現」石碑

14:50 山の神神社、H/L:80m/9.1kp

山の神神社鳥居扁額「天筒山 山之神」

15:05 山の神登山口市道出合、H/L:3m/9.6kp

国道8号バイパス出合からの天筒山南峰

15:15 気比神宮、H/L:3m/10.3kp
気比神宮詳細はこちら
 お砂持ち神事のモニュメント
時宗の遊行上人が道普請に奉仕した故事から

旧敦賀港驛舎(現:敦賀鉄道資料館)
かつての金ヶ崎驛舎を再現

海上保安庁の巡視船が停泊中

金ヶ崎緑地公園からの西方が岳・蠑螺が岳 
 
金ヶ崎緑地公園からの金ヶ崎城址(帰路)

金ヶ崎緑地公園パノラマ(全方向)

15:55 金ヶ崎緑地公園駐車場到着、H/L:3m/11.5kp
 
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山里の彩:06種/14枚