ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
天筒山山頂からの山座同定
福井越前にある天筒山展望台からのパノラマ(30〜350°)。敦賀三山が敦賀湾に浮かぶが如く雄大に展開し、古代より大陸との交易で開けた街並みが俯瞰できます。   2015.05.27(福井県敦賀市)
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三国山
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西方が岳/蠑螺ヶ岳
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岩籠山
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三内山
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東ヶ谷山
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天筒山南尾根
野坂岳
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敦賀湾
御岳山
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金ヶ崎城址
※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
山行名 天筒山・中池見湿地
地  域 18s-福井越前(嶺南)
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/敦賀、1/25000地形図:敦賀/北東N
山行年月日、(天候) 2015.05.27、(晴)
山名(よみかな) 金ヶ崎城址
かねがさきじょうし
天筒山
(てづつやま)
中池見湿地
なかいけみしっち
― ―
別名(よみかな) 敦賀城址
(つるがじょうし)
― ―
所在地Mapion 敦賀市 敦賀市 敦賀市 ― ―
中心地緯度経度 35.666344,136.074246 35.661219,136.081649 35.659859,136.091005 ― ―
標  高 90m 171.3m 44m ― ―
三角点 地形図標高 四  等 地形図標高 ― ―
点  名 天筒山 ― ―
展  望 山頂:北一方向 山頂:展望台 ― ―
登山道 遊歩道 遊歩道 遊歩道・木道 ― ―
登山口 35.663311,136.075641 下山口 35.235209,135.929900 
最高/最低=標高差 171m/3m=168m 純標高差 約740m
踏破距離 約11.5km ポイント 38P
斜度:勾配 max22° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要06:15/歩行04:00 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 03:50+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 城址・湿原・信仰 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:30 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 公共無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 特に難所なし、クマが出没するとの情報もあるので注意を要す
ルート 金ヶ崎緑地公園駐車場(09:40)〜金ヶ崎城址(10:40)〜天筒山頂上(11:20)
〜中池見湿地(12:35/14:10)〜山の神神社〜気比神宮(15:15)〜公園P(15:55)
概要 天筒山は、敦賀市街の北にある低山で、戦国期には朝倉氏の出城(天筒山城:金ヶ崎城の支城)が築かれ、攻め込んだ織田信長、徳川家康、木下秀吉らとの攻防戦が行われた所です。山の一部が敦賀湾に面し、山頂に金ヶ崎公園があり敦賀湾や市内が一望できる展望台も設置されています。山塊の西側には、金ヶ崎城址(別名:敦賀城)があり、国の史跡に指定されています。城は、源平合戦のおりに築かれたのが最初だと伝わります。登山ルートは、@西側の金ヶ崎宮を経由するルート、A南側の山の神神社車道を利用するルート、B中池見湿地からルートがあります。周辺が市街地ということもあり、日常の散歩にも利用されています。東側には、世界屈指の厚さの泥炭層で構成される中池見湿地が広がっています。カモシカや熊の目撃報告が年に数回あるので一応警戒が必要です。山麓には、気比神宮や永厳寺などの神社仏閣があり、信仰の深さが感じられます。
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
天筒山山頂展望台からの東側展望
    眼下の池は中池見湿地、約0.25km2の広さがあります
    中央最奥の山は大黒山です