くもたにやま ルート 参道口P(08:30)〜石観音〜P628峰(10:20)
〜雲谷山三角点〜最高点(11:45)〜三角点
〜滝道尾根分(13:40)〜雌滝・雄滝〜P(14:50)
雲谷山 シュミレーション
地  域 18s:三方/北東W 概要 雲谷山は、若狭の三方五湖の東に聳え、山麓には三方石観音があり、篤い信仰を受けています。石観音を登山口として、北側のジグザク道を尾根まで登ってゆくと、三方五湖が展望できます。歩きやすい遊歩道が設けられ、眼下に広がる展望の移り変わりは、飽きることがありません。観音川の谷筋を通る車道が第三展望台下まで延びています。途中から登山道が沢に沿って東に延び、遊歩道からの尾根道と合流すると山道になります。山頂までは、小さな峰のアップダウンが続き、広葉樹に包まれた登山道は、新緑と紅葉時期には気持ちのいい登山が楽しめます。二等三角点のある山頂は、斜面の樹木が伐採されているので、北から北東方向の展望が可能です。雲谷山最高峰が0.7km南にあり、踏跡が不明で一部獣道を歩きます。展望はありません。帰路は同じ道を途中まで戻り、雌滝・雄滝から直登してくるジグザグ道を降り、石観音に戻ります。
Mapion 福井県若狭町
標  高 789m/20m=769m
距  離 約13.0km、斜度:max32゜
体力度 70P、☆☆☆
山行日 2007.10.13、(晴)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要06:20/歩行05:05
アクセス 自家用車、01:50
備  考 最高峰:踏み跡不明
撮影日:2007.10.13

01 アキチョウジ
02 ミゾソバ
03 リュウノウギク
三方湖
  ↓
城塞のような堰堤
景観を損なわないようにと
配慮された結果なのでしょうが
贔屓目に見ても
異様な感じはぬぐえません
治水工事は必要なのですが
この観音川だけみても
下流から上流まで堰堤だらけ
両手の指で足りません
考えさせられます・・・・
第一展望所
     ↓
第二展望所
    ↓
雌滝・雄滝は
河川改修がなされ公園化されています
環境整備による自然破壊
自然を守ろうとして環境が壊れる
痛し痒しの所がありますが
この滝などは
環境を活かそうとして自然が壊れる顕著な例
心が痛みます・・・・
↑第二展望所/第三展望所↓
←滝道
ナナカマドが大きな実をつけています
最高峰
 ↓
雲谷山
三角点峰
    ↓
三十三間山
←雲谷山最高峰
日本海
 ↓
日向湖
 ↓
12:50 大曲り、標高:600m、この先に窪地
12:45 630mピーク
三角点峰直下の見晴場からの野坂岳展望
野坂岳
 ↓
三国山
   ↓
乗鞍岳
 ↓
乗鞍岳に連なる山々
  ↓
野坂岳
  ↓
乗鞍岳に連なる山々
  ↓
11:45 雲谷山最高点、標高:789m
    展望はありません
三角点峰から最高点へのルートは
踏跡が不明瞭で、一部獣道を歩きます
ガスが出ている時は迷いやすいのでご注意を・・・・
鞍部、標高:730m、新庄への登山道(下り)
三角点峰
    ↓ 
 
最高峰→
←三角点峰
最高峰→
←三角点峰
鞍部:ヌタ場、三角点峰から最高点に向かいます
11:40 マイクロ波反射板、標高:770m
反射板のある平削地からみた大杉
11:20 雲谷山三角点峰
    二等三角点、点名:雲谷
    標高:789.6m
展望は北・北東方向が可能です
雲谷山頂上直下の見晴場(北方向)
10:40 窪地、標高:600m、この先大曲り
ブナの木
628峰をすぎると大杉が出てきます
大杉脇を通過するハイカー
09:55 谷筋登山道出合、標高:400m
三方湖
 ↓
水月湖
  ↓
日向湖
  ↓
09:30 車道出合、標高:400m
※ここまで
車で登ってこられますが
現在,、工事中のため通行止め
第三展望所
 ↓
09:10 第二展望所、標高:300m
第二展望所からの三方五湖
三方湖
 ↓
水月湖
  ↓
日向湖
  ↓
第一展望所からの三方五湖
09:00 第一展望所、標高:250m
三方湖
 ↓
ジグザグの遊歩道、一気に尾根まで
08:50 登山口は石仏前からはじまります
    山行の安全を祈りながら・・・・
三方石観音は、北陸三十三ヶ所観音巡礼霊場
第七番札所、本堂には弘法大師一夜の作と伝えられている花崗岩に刻まれた右手首のない観音像が安置されています。手足の不自由な人にご利益があるとされ、参拝者がたえないそうです
08:40 石観音 観音堂
三方石観音(みかたいしかんのん)前駐車場

登山口
08:30 三方石観音 参道、標高:20m
ここのところの山行は湖北に偏っています
どうもこれが性癖なのかもしれません
今日も湖北の山の延長にある山を選んでしまいました。次は三十三間山になるのでは・・・・
午後から雲が出るとの予報でしたが
午前中は曇がちで予報とは裏腹に午後から晴
心地よい一日でした
三角点峰直下の見晴場からの展望
雲谷山南西側山麓からの山容
最高点からみた三角点峰
雲谷山三角点峰/最高峰
         ↓↓
三十三間山
  ↓
14:35 三方石観音に到着
    車道に立つ石碑「右奥の院道」
13:40 雌滝・雄滝への道分岐
13:30 第三展望所
西方ヶ岳
   ↓
野坂岳→
 ↑
菅湖
628峰
  ↓
観音寺石碑「大悲山 石観世音」
14:50 駐車場到着
御岳山
  ↓
710峰
 ↓
大杉、光の向こうに反射板があります
第三展望所
      ↓
山の彩り:3枚
雲谷山山麓にて
(福井県若狭町)
ルート・シュミレーション はこちらから
車道からの三方五湖(西側展望)
車道から観音川上流堰堤
この工事のため
車道は現在通行止め
三方石観音の霊水
滝から見上げる展望所のある尾根
滝の詳細 はこちらから
雌滝・雄滝の全景
雄滝、落差:約8m(下段、目測)
雌滝、落差:約5m(目測)、奥に雄滝
14:00 車道出合
雌滝・雄滝への道(下りに使用)
展望所↑
石観音↓
前方に車道出合
第三展望所付近からの雲谷山
標高410m付近からの西側展望
三方五湖の一部が見えています
もうすぐ谷筋登山道出合:帰路
13:15 谷筋登山道出合
  ↑
第三展望所
日本海
 ↓
矢筈山
反射板のある見晴場からの野坂岳展望
 ↑
雲谷山
  ↑
谷筋登山道
09:35 第三展望所からの三方五湖
ここから全貌が見えます
09:40 登山道 第三展望所出発
    標高:370m
 ↑
菅湖
    ↑
久々子湖
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山悠遊-福井嶺南
山聲-TOP