門紀行:河北門一の門
左背面俯瞰
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枡形土塀、奥に見えるのは菱櫓
右正面見上げ
標   題 河北門一の門
地  域 17::金沢/北西C
Mapion 石川県金沢市丸の内
山行日 2016.07.23、(晴)
間 口 一間一戸
特 徴 高麗門
リンク 城探訪:金沢城公園160723金沢城公園161130
概 要 石川門(重文)は金沢城の搦手門(からめてもん)にあたる門で、白門とも通称されています。兼六園に近い門なので、現在はメインゲートとして多くの方に利用されています。『石川門』という名前の由来は、石川郡の方向を向いていたことから名づけられました。石川門は一般的な枡形構造の城門と同様に、一の門(高麗門)、二の門(櫓門)、続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門となっています。
この門は、最初の門(一の門、別名:表門)で、切妻屋根銅板本瓦葺、
この門を潜ると、いわゆる枡形虎口になっていて、左に90度曲がったところに二の門(櫓)があります。
枡形土塀
正面
二の門から右背面
正面遠景
右背面
背面
左背面遠景、右奥に菱櫓
左正面見上げ、右の破風屋根はニラミ櫓台