標 題 | 望笙峠(観光道路) |
山 行 日 | 平成22年(2010)09.月12日(曇・晴)、平成26年(2014)07月18日(曇・晴) |
地 域 | 虎御前山/南西N |
滋賀県長浜市湖北町 | |
付近状況 | 舗装林道 |
撮影場所 | 舗装林道 |
リ ン ク | 山悠遊:小谷城址100912、小谷山140718、 |
概 要 | 望笙峠(ぼうしょうとうげ、標高:230m、)は滋賀県長浜市湖北町の小谷城址にあり、伊部登山口と城址番所跡に通ずる観光道路(昭和45年に林道として整備された道)で、中間点付近にあります。平行して、麓から大手道という昔の道(大手道登山道)が通っています。樹間からは、西方向が見下ろせ、竹生島が琵琶湖に浮かんでいるのがのぞめます。樹木の生い茂る城山での一番のビューポイントです。名前の由来は、真偽のほどはわかりませんが、琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶしま)」がのぞめることから、竹生(竹かんむりに生=笙)島を望む峠で「望笙峠」と言われています。ここには、かつて出丸の一つを置き、眼下に北国脇往還(越前〜畿内に至る古道)を抑えていた場所ではないか、という説もあるようです(史跡としての出丸は、伊部登山口のすぐ近くにあります)。ここから、さらに大手道登山道を登ると金吾丸跡、ここのすぐ下が車道の終点で、そこから本丸跡へは15分程度です。 |