標 題 | 万年山慈尊院 表門 |
地 域 | 30n:橋本/北西SE |
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和歌山県伊都郡九度山町 |
山行日 | 2025.05.28、(晴) |
間 口 | 一間一戸 |
特 徴 | 四脚門 |
リ ン ク | 旅悠遊:万年山慈尊院、 |
概 要 |
慈尊院は、宗派:高野山真言宗、山号:万年山、本尊:弥勒仏(国宝)、創建年:伝・弘仁7年(816)、開山:伝・空海。空海が、嵯峨天皇から高野山の地を賜わり、高野山参詣の要所に当たるこの九度山の雨引山麓に、高野山への表玄関として伽藍を創建し、高野山一山の庶務を司る政所(寺務所)を置いて、高野山への宿所ならびに冬期避寒修行の場である慈氏寺を建立しました。また、慈氏寺の南側に丹生高野明神社(別名・神通寺)も設けました。慈氏寺の壇(弥勒の壇)と、神通寺の壇(明神の壇)を合わせて、慈尊院と呼ばれました。 この門は、切妻屋根本瓦葺、両袖土塀。 |