標 題 | 金剛證寺 仁王門 |
地 域 | 24i:鳥羽/北西S |
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三重県伊勢市朝熊町 |
山行日 | 2024.06.11、(晴) |
間 口 | 三間一戸 |
特 徴 | 八脚門 |
リ ン ク | 旅悠々:勝峰山金剛證寺、 |
概 要 |
金剛證寺は、宗派:臨済宗南禅寺派、山号:勝峰山、院号:兜率院(とそついん)、本尊:虚空蔵菩薩、創建年:伝・6世紀半ば、開山:伝・暁台、中興年:明徳3年(1392)、中興:東岳文c(とうがくぶんいく)。6世紀半ば、欽明天皇が僧・暁台に銘じて明星堂を建てたのが始まりとされています。平安時代の天長2年(825)に、空海が真言密教の道場として当時を中興したと伝えられています。当寺は、その後衰退し、明徳3年(1392)に鎌倉建長寺71世の仏地禅師東岳文cが再興に尽力しました。これにより東岳文cを中興で新たな開山第一世とし、真言宗から臨済宗に改宗し禅宗寺院となりました。 この門は山門で、昭和54年(1979)再建、入母屋屋根本瓦葺、独立門。 |