へいせんじはくさんじんじゃ | ルート | 駐車場(10:30)〜白山神社(11:20) 〜三の宮(11:40)〜南谷発掘地(12:00/12:10) 〜駐車場(13:00/13:30) |
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平泉寺白山神社 | ルートマップ | ||
地 域 | 18n:越前勝山/北西SE | 概要 平泉寺白山神社は、養老元年(717)、泰澄よって開かれ、明治時代までは霊応山平泉寺と称する天台宗の有力な寺院でした。中世以降、比叡山延暦寺の勢力下に入り、白山信仰の越前側の禅定道の拠点(越前馬場)となりました、朝倉氏の保護を受けていた室町時代後半の最盛期には、48社、36堂、6千坊、僧兵8千人の巨大な宗教都市を形成していました。戦国時代には、朝倉氏と肩を並べる越前国の一大勢力でしたが、織田信長に攻められたことによる朝倉氏滅亡後の天正2年(1574)、一向一揆が勃発、逃れてきた朝倉景鏡をかくまったため、一向一揆に焼き討ちされて全山を焼失。その後、豊臣秀吉などの崇敬を受けて復興。寛政8年(1688)いさかいが絶えなかった越前馬場と加賀馬場の問題が江戸幕府により裁定された際に、白山山頂が平泉寺領と定められ、白山頂上本社の祭祀権を獲得。明治時代の神仏分離令により、寺号を捨て神社として残されて現在に至ります。 | |
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福井県勝山市平泉寺 | ||
標 高 | 330m/260m=70m | ||
距 離 | 約3.0km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、☆ | ||
山行日 | 2017.09.01、(晴) | ||
形 態 | 日帰り、3名 | ||
時 間 | 所要03:30/歩行01:00 | ||
アクセス | 自家用車、02:30 | ||
備 考 | 特に支障なし |