山聲十選:いにしえの 歌人も詠う 茅の原
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村はずれのススキが原、人工音は聞こえません。かつては詩人が住んでいた伝説の山里です
標   題 いにしえの 歌人も詠う 茅の原
地  域 25wn:駄口/南東SW
Mapion 滋賀県マキノ町在原
山行日 2022年(令和4年)10月05日、(曇)
撮影場所 村はずれのススキが原
リ ン ク 旅悠遊:在原の里
概   要 福井県敦賀市との県境に近く、山深い所にその集落はあります。豪雪地帯としても知られる山里は、かって多くの茅葺の民家があり、訪れるカメラマンも多く、人気の集落でした。ここはまた、在原業平(ありわらのなりひら)が、晩年に隠遁したという伝説が残る里でもあり、「伝業平の墓」があることでも知られています。里内の中央を流れる川は「竜田川」と呼ばれます。「在原業平・竜田川」といえば、やはりこの歌、『ちはやぶる・・・・』でしょうか。
在原業平(ありわらのなりひら、825-880)は、平安時代初期から前期にかけての貴族・歌人。平城天皇の孫。贈一品・阿保親王の五男。官位は従四位上・蔵人頭・右近衛権中将。六歌仙・三十六歌仙の一人。晩年、此の地に隠遁したといわれる山里は、ススキの穂が咲き乱れています。山深い里は、交通量も少なく、村はずれにいると、人工音もなく、静かに時が流れていきます。
そこで一言、『 いにしえの 歌人も詠う 茅の原 』