標 題 | 奥能登の 浮く岩洗う 秋の風 |
地 域 | 17:珠洲岬/南東W |
石川県珠洲市狼煙町 | |
山行日 | 2019年(令和01年)09月10日(晴後曇) |
撮影場所 | 禄剛崎広場 |
リ ン ク | 山悠々:禄剛崎 |
概 要 | 紀禄剛崎は、能登半島の先端に位置し、古くから日本海航路の要所として重要視されていたため、隔絶された地の割には集落が発展しました。特に一帯は、海難事故が多かったため、航路を照らす「のろし」が古くから上げられていた場所でもありました。この狼煙は、明治16年(1883)に、白亜の石造灯台「禄剛埼灯台」が建設されるまで活躍していたといわれます。 禄剛崎一帯には、海岸段丘が発達し、沿岸には千畳敷と呼ばれる海食台地が卓越して景観に優れて、能登半島国定公園の代表的な景勝地の一つです。白い灯台も、長年の風雪で色あせていますが、能登半島の最北端に吹く秋風にススキの穂がたなびいています。 そこで一言、『 奥能登の 浮く岩洗う 秋の風 』 |