歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
ろっこうさき(※ざきとも) ルート 禄剛崎(15:00/16:00)
禄剛崎
地  域 17:珠洲岬/南東W 概要 禄剛崎は、能登半島の先端に位置し、古くから日本海航路の要所として重要視されていたため、隔絶された地の割には集落が発展しました。特に一帯は、海難事故が多かったため、航路を照らす「のろし」が古くから上げられていた場所でもありました。現在の珠洲という地名は、「すすみ(古訓で、のろしのこと)」にちなむともいわれるほどであり、町や漁港などの地名に残っています。この狼煙は、明治16年(1883)に、白亜の石造灯台「禄剛埼灯台」が建設されるまで活躍していたといわれます。また、禄剛崎一帯には、海岸段丘が発達し、沿岸には千畳敷と呼ばれる海食台地が卓越して景観に優れて、能登半島国定公園の代表的な景勝地の一つです。灯台一帯は広場として整備され、観光拠点として機能しています。また、能登半島の外浦と内浦の双方に跨るため、朝日と夕日が同じ場所で見られることでも知られています。
Mapion 石川県珠洲市狼煙町
標  高 40m/04m=36m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2019.09.10、(晴後曇)
形  態 後泊:3名
時  間 所要01:00/歩行00:30
アクセス 自家用車、06:00
備  考 特に支障なし
禄剛埼灯台
禄剛埼灯台
千畳敷と呼ばれる海食台地
千畳敷と呼ばれる海食台地
千畳敷と呼ばれる海食台地
千畳敷と呼ばれる海食台地
クリックで拡大
禄剛崎俯瞰写真(案内板)
「禄剛埼灯台」案内板
クリックで案内板拡大
「禄剛埼灯台」案内板
銘板「明治十六年七月十日初点灯
禄剛埼灯台
禄剛埼灯台
禄剛埼灯台
遊歩道からの狼煙漁港
「日本列島ここが中心」モニュメント
クリックで地図拡大
クリックで拡大
「山口誓子」歌碑
「禄剛崎」案内板
灯台広場
禄剛崎の「日出」「日没」の写真(案内板)
「禄剛崎」案内板
禄剛埼灯台
クリックで拡大
「禄剛崎自然歩道」案内板
山聲-TOP
山悠遊-能登珠洲