標 題 | 天高し 渚に迫る 岩の船 |
地 域 | 17:松波/北東E |
石川県珠洲市宝立町 | |
山行日 | 2019年(令和01年)09月10日(晴後曇) |
撮影場所 | えんむすびーち渚畔 |
リ ン ク | 山悠々:見附島 |
概 要 | 見附島(見付島)は、珠洲市の南部にある鵜飼海岸(着崎海岸)の南東200〜300mに位置しています。当地方に、広く分布している新第三紀珪藻泥岩からなる白亜の島で、周囲:400m、面積:1,147u、標高:28mの大きさです。見附島という島名は、弘法大師(空海)が布教のために佐渡島から当地方に渡った際、最初に見つけた島であることに由来しています。また、当地に降臨した加志波良比古神が、最初に見つけた島とも伝わります。島の形が軍艦に似ていることから、軍艦島とも呼ばれます。 日本海内海に面する渚にむかって、軍艦の形み似た島が迫ってくるような錯覚を覚えます。高い青空に鳶が優雅に舞っています。 そこで一言、『 天高し 渚に迫る 岩の船 』 |