山聲十選:みじか日の 陽射しを隠す 杉並木
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標   題 みじか日の 日差しを隠す 杉並木
地  域 14h:箱根/南西C
Mapion 神奈川県箱根町箱根
山行日 2017年(平成29年)11月16日(晴)
撮影場所 旧東海道箱根街道
リ ン ク 山悠々:箱根関所跡・杉並木
概   要 箱根旧街道の杉並木は、元和4年(1618)箱根宿を設けたときに、幕命によって川越城主:松平正綱が植林したと伝えられています。延長約0.5km、400本を越える杉の大木が連なり、滝廉太郎の『箱根八里』に、「昼なお暗き杉の並木」と歌われているくらい、たくさんの杉並木があったそうです。現在は、国指定史跡として保護され、箱根を代表する街道の風景で、昔ながらの東海道の雰囲気が感じられる場所の一つです。
晩秋の日暮れは早い、うっそうとした杉並木のえだで陽射しがさえぎられ、昼なお暗きところがさらに暗くなっています。
そこで一言、『 みじか日の 陽射しを隠す 杉並木 』