標 題 | 舟人も 愛でし汀の 桜帯 |
地 域 | 25wn:海津/北東C |
滋賀県マキノ町海津 | |
山行日 | 2016.04.09、(晴・霞) |
撮影場所 | 海津琵琶湖畔 |
リ ン ク | ハイキング:海津大崎周辺 |
概 要 | 海津大崎付近には、多くの桜が植えられており観桜の名所で、「日本さくら名所100選」に選定されています。桜並木は、昭和11年(1936)に大崎トンネルが完成したのを記念して植樹されたものです。 満々と水をたたえる琵琶湖の青と、東山連峰の緑の間を、桜の花びらが帯状に延びる景観は、奥琵琶湖に春の訪れを告げる代表的な風物詩です。例年4月中旬には、延長約4kmにわたって約600本のソメイヨシノが咲き誇り、美しい花のトンネルを散策する多くの観光客でにぎわいます。反面、車の大渋滞や、湖上に集う小型船舶やカヌーなどの事故防止に、関係者は注意喚起をしています。 付近には、東山登山のほか、大崎観音で知られる大崎寺、安土城の血天井、義経隠れ岩、近江湖の辺(うみのべ)の道、海津・西浜・知内の水辺景観、などの散策や参詣が楽しめます。 桜花爛漫のこの日、湖上からわたってくる風は心地よく、海津大崎名物の桜並木が山麓をピンク色の帯を引き渡したように左右に延びています。湖上には、舟遊びをする人々が格別の景観を楽しんでいます。 そこで一言、「 舟人も 愛でし汀の 桜帯 」 |