標 題 | 夏霞 大地を飾る 石数多 |
山 行 日 | 2015年(平成27年)07月11日(曇・晴) |
地 域 | 18s:敦賀/南東S |
福井県敦賀市 | |
撮影場所 | 岩籠山南峰 |
リ ン ク | 山悠々:岩籠山-駄口 |
概 要 | 概要 岩籠山は、野坂岳、西方ヶ岳と共に、敦賀三山と言われ、敦賀市街からよく見え、人々に親しまれています。頂上からは、敦賀三山のニ山をはじめ、北西側には敦賀市街地が一望でき、反転すると琵琶湖の湖北の山々が一望できます。山頂から、東側方向の眼下に目をやると、花崗岩がいくつも転がっていて、近くで見ると、別の世界に来たような、不思議な空間が展開しています。これが、よく知られているインディアン平原と呼ばれる所です。 中央にある石などは、まるでインディアンが頭に羽飾りをつけたような表情をしています。それぞれの石が同じように傾き、自然の妙を醸し出しています。緑の草原の中をハイキングルートが一本シュプールのような弧を描いています。山頂で見とれていると、一陣の風にのってアキアカネが舞っています。周囲は夏霞で折角のパノラマも台無しですが、この平原には舞台照明が当たっているかのように朝の光が差し込んでいます。今日も暑くなりそうです。 そこで一言、「 夏霞 大地を飾る 石数多 」 |