標 題 | 水田鏡 兵どもも 見た景色 |
山 行 日 | 2012年(平成24年)05月13日(晴) |
地 域 | 虎御前山/南西N |
滋賀県湖北町/浅井町 | |
撮影場所 | 東尾根 |
リ ン ク | 山悠遊:小谷山1205 |
概 要 | ご存知、戦国時代に築かれた浅井氏の城跡。山頂は大嶽(おおづく)と呼ばれ、大嶽城があったと印されています。山頂は雑木が茂り、視界は木の間越しからですが、己高山や山本山などが垣間見えます。往時は、山裾を通る北国街道に、睨みをきかせていたのでしょう。東尾根は、一部変化に富んだ岩稜となり、伊吹山系や霊仙山系の眺望が楽しめます。また、西池は野鳥の観察場として隠れた穴場です。水田は鏡のように空の色を反射し、岩稜の荒々しさとのアンバランスの調和がつかれた体を一時ですが癒してくれます。兵どももこの景色を堪能したことでしょう。 そこで一言「水田鏡 兵どもも 見た景色」 |