山聲十選:夏霧に 浮かぶ尖塔 脚軽く
クリックで拡大
標   題 夏霧に 浮かぶ尖塔 脚軽く
地   域 穂高岳/北東C
Mapion 長野県穂高町
山行日 2003年(平成15年)07月27日、(曇)
撮影場所 常念岳頂上より蝶ヶ岳への尾根道
リ ン ク 山悠遊:常念岳
概   要 常念岳は、北アルプスの南部の東側に連なる常念山脈の盟主として君臨し、安曇野から望む三角錐の山容は多くの人々に親しまれています。その頂上からは、槍ヶ岳や穂高連峰のパノラマが広がり、その姿は壮観ですらあります。そのために、多くのトレッカーが山上を目指します。登山口は「一の沢」「三股」「横尾・蝶ヶ岳経由」などがあります。一歩一歩の積み重ねで、高度を重ねていくと常念乗越、峠に踊り出ると別世界。そこには、槍ヶ岳や穂高の山々が目に飛び込んできます。急勾配の常念岳頂上を経て、数度のアップダウンを繰り返しながら蝶ヶ岳へと向かいます。
常念岳頂上付近は、岩のかたまり。急な岩場を蝶ヶ岳に向かって下ってゆくと、突然手の指先のような岩の尖塔が現れます。何を掴もうとしているのでしょうか、霧のベールが何もかも包み隠しています。いろんなことを想像しながら、しばらくそこに佇んでいると、鋭気が注入されたように、不思議と脚が軽くなりました。
そこで一言、『 夏霧に 浮かぶ尖塔 脚軽く 』
常念岳頂上付近は岩の塊、急な岩場を下ってゆくと、突然手の指先のような岩の尖塔が出現