山聲十選:吊り灯籠 秋風に揺れ 友の笑み
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秋風に揺れる吊り灯籠越しに、明け離れた蔀戸の額縁は、紅葉に満たされた一幅の絵の様です
標   題 吊り灯籠 秋風に揺れ 友の笑み
地   域 畝傍山/北東SE
Mapion 奈良県桜井市
山行日 2002年(平成14年)11月13日、(曇)
撮影場所 談山神社 拝殿
リ ン ク 旅悠遊:談山神社
概   要 談山神社は、主祭神:藤原鎌足、創建:天武天皇7年(678)。草創期は、多武峯(とうのみね)妙楽寺と号しました。「談山」の名の由来は、大化の改新の談合をこの多武峰にて行い、後に「談い山(かたらいやま)」「談所ヶ森」と呼んだことによるとされています。他宗徒と、度々領地などを巡り争論を繰り広げました。豊臣秀吉により郡山城下に寺を移すことを厳命され破却、遷座したものの、徳川家康により復興。明治2年(1869)の神仏分離令により僧徒が還俗、談山神社と改称されました。十三重塔をはじめ建物は寺院建築をそのまま使用しており、神仏習合の雰囲気を残しています。秋は紅葉の名所として知られています。
蔀戸があいている縁側を眺めると、そこには一幅の絵が飾られていました。晩秋の風にそよぎながら、社殿の甍の波に、色鮮やかな木々が浮かんでいます。吊り灯籠もかすかに揺れる風情の中、紅葉を愛でる友の顔は、感動の笑みで頬が緩んでいます。
そこで一言、『 吊り灯籠 秋風に揺れ 友の笑み 』