
| 標 題 | 瀬を速め 色づく風に 白しぶき |
| 地 域 | 陸奥焼山/北東 |
| 青森県十和田村 | |
| 山 行 日 | 1996年(平成08年)10月12日、(晴) |
| 撮影場所 | 奥入瀬川河畔 |
| リ ン ク | 山悠々:奥入瀬渓流 |
| 概 要 | 十和田湖から流れ出る奥入瀬川の約14.5kmの間が、国立公園に指定されてる奥入瀬渓流です。豊かに流れる水量と透明さで、時には荒く、時にはゆるく、水面の表情が変わる風情に感動します。水深は以外に浅く、1m前後のところが多いそうです。森林のダム化により、降雨時の増水も無く、一定した水量が保たれています。渓谷を楽しむには、歩くのが一番ですが、あまりにも知名度が高く、多くの観光客が訪れるため、山間地の静寂はまったく期待できません。その歩道ですが、「東北自然歩道」として整備され、特徴ある岩や滝が散見できます。 奥入瀬川にあり、瀑布街道とも呼ばれる国道が平行しており、観光シーズンは、人の多さもさることながら、排気ガスには閉口させられます。しかしそれらを割り引いても、渓流の佇まいと木々の色の変化は、多くの人を魅了します。 阿修羅の流れは、水流を白く変え、岩の間をすり抜け、回り込み、豊富な水量で瀬をはやめて流れ下ります。紅葉時期には、瀬を渡る風も色づいたよう見え、非日常の時空を過ごします。 そこで一言、『 瀬を速め 色づく風に 白しぶき 』 |