山聲十選:秋色の 梢指さす 峰は呼ぶ
標   題 秋色の 梢指さす 峰は呼ぶ
地   域 穂高岳/南西SW
Mapion 長野県安曇村
山 行 日 1995年(平成07年)10月23日、(晴)
撮影場所 上高地明神橋付近
リ ン ク 山悠々:奥穂高岳
概   要 奥穂高岳は、北アルプスの最高峰、富士山・北岳に次ぐ日本第3位の高峰です。上高地に降り立つと、目の前に険峻な峰が聳えています。明神岳や前穂高岳、吊尾根がハイカーを手招いていて、いやがうえにも高揚感が増します。その表情とは裏腹に、登頂へは厳しい道程です。今回選択したのは、急登で知られる岳沢コース。前穂高岳・吊尾根を経て山頂に至ります。
上高地は、誰もが訪れたい処。河童橋から明神橋に至る遊歩道で見かけたシーンです。赤く化粧を施した森の上には、岩肌もあらわな岩稜が望めます。ここまでの往復は約2時間。さらに梓川を上っていくと「新村橋」があり、穂高岳が望める所があります。そこまでは、ちょっと長くて6時間程度必要です。登山は体力がないから大変だけれど、山の醍醐味を少しでも味わいたいと言われる方は、是非とも足を延ばしてみてください。
秋色に染まった好天の一日、一本の梢が山の彼方を指さしています。峰には雪のように白い岩稜がこまねいています。来れるものなら、ここまで来いよ〜、と。
そこで一言、『 秋色の 梢指さす 峰は呼ぶ 』
秋色に染まった上高地、多くのハイカーが都会の喧騒を逃れ、心を癒やしに来ます、山は呼ぶ