
| 標 題 | 懸崖の 御堂の脚に 南風 |
| 地 域 | 三朝/北東C |
| 鳥取県三朝町 | |
| 山行日 | 1994年(平成06年)06月11日、(曇) |
| 撮影場所 | 三徳山三仏寺奥の院 |
| リ ン ク | 旅悠遊:三仏寺奥の院061017、 |
| 概 要 | 三朝温泉の東約9kmの所に、三徳山三仏寺という寺院があります。背後に三徳山を頂く山岳寺院です。その奥の院には、岩屋(断崖に、侵食などによる大きなくぼみが出来ている)の中に、投入堂というお堂があります。その昔、役の行者が法力により、岩屋にお堂を投げ入れたといわれ、人々は「投入堂」と呼ぶようになったと伝えられています。投入堂は、断崖に向けての舞台造りで、優美な姿が断崖に浮かんでいます。超一級の建築物で、国宝に指定されています。 大自然に抱かれるように、岩壁のくぼんだ所に見事に納まっている御堂は、まるでお堂を投入れたように佇んでいます。ここから「投入堂」と名前が付けられたとかなかったとか。ここは、世界文化遺産に登録を目指して現在準備が進められています。そんなこともあって、知る人ぞ知るところとなり、ハイカーがたくさん訪れるようになり、遭難事故がたえません。数ある中でも、編集子第1級のお勧めのシーンです。 懸崖造りのお堂は、急な崖にあることから、細くて長い足を持つ柱で構成されています。それが、拝観する者にとって、華奢に見えたり、流麗に見えたり、優雅にさえ見えたりします。そのことから、多くの人に支持されるのでしょう。谷から吹き上げる、南風(湿気を含んだ夏の季節風)などにも耐えながら、静かにたたずんでいます。 そこで一言、『 懸崖の 御堂の脚に 南風 』 |