標 題 | 石山寺大黒天堂山門 |
山 行 日 | 2013年05月26日、(晴) |
滋賀県大津市石山寺 | |
間 口 | 一間一戸 |
特 徴 | 薬医門 |
リ ン ク | ハイク:石山寺 |
概 要 | 石山寺は、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にあります。東寺真言宗の寺、本尊は如意輪観音、開基は良弁。石山寺は、京都の清水寺や奈良県の長谷寺と並ぶ、日本でも有数の観音霊場であり、西国三十三所観音霊場第13番札所となっています。東大門、多宝塔は鎌倉時代初期、源頼朝の寄進により建てられたものとされ、この頃には現在見るような寺観が整ったと思われます。石山寺は兵火に遭わなかったため、建造物、仏像、経典、文書などの貴重な文化財を多数伝存しています。 石山寺大黒天は万寿元年(1024)に、ご本尊は3人の僧の夢のお告げにて湖水より出現しました。 室町時代に秘仏(ご本尊の前にお前立ちの仏様)が建立されました。 この門は、切妻造り桟瓦葺。両袖築地塀片潜戸付き |