門紀行:瑞巌寺総門
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山門;総門、三間一戸の薬医門(やくいもん)
慶長14年(1609年)、伊達政宗によって建立されました
正面額縁
門前
「扶桑と呼ばれる日本の、海辺近くに建つ禅の寺(林)」という意味です
山門扁額「桑海禅林(そうかいぜんりん)」
標   題 瑞巌寺総門
山 行 日 2009年10.月14日、(晴)
Mapion 宮城県松島町松島
間 口 三間一戸
特 徴 薬医門
リ ン ク 山悠遊:瑞巌寺
概   要 瑞巌寺は、平安時代の天長5年(828年)、慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の禅寺で、伊達政宗の菩提寺です。正式名称を松島青龍山瑞巌円福禅寺(しょうとうせいりゅうざん ずいがんえんぷくぜんじ)。天台宗延福寺、臨済宗建長寺派円福寺、現在の臨済宗妙心寺派瑞巌寺と変遷しています。古くは松島寺とも通称されました。総門は、慶長14年(1609年)伊達政宗によって建立されたそうです。「総門をくぐると、参道の両側に起立する杉並木にいざなわれ、幽玄で厳粛な雰囲気に引き込まれます。