門紀行:上野天神宮随身門
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門正面を額縁にして
右側随身像
阿形狛犬
吽形狛犬
正面遠景
門背面を額縁にして
左側随身像
扁額「俳聖廟」
右正面
標   題 上野天神宮随身門
山 行 日 2014年(平成26年)02月12日、(晴)
Mapion 三重県伊賀市上野
間 口 三間一戸
特 徴 楼門
リ ン ク ハイク:伊賀上野
概   要 菅原神社は 上野天神宮と呼ばれ(通称:お天神さん)。菅原道真を主神とする神社です。 旧上野町六千戸の産土神として、また、文学の祖神として、あるいは、牛馬の守護神として崇敬されています。そのむかし、上野山平楽寺の伽藍神で農耕神祇(じんき)に発祥する神々をまつる神社でしたが、天正九年(1581)天正伊賀乱の後 藤堂高虎の城下町建設の際 この地に移され、城郭鎮守として祀つられました。松尾芭蕉が29歳の時、江戸に発つ前に処女句集「貝おほひ」を奉納したことでも知られ、文学の神として一層崇敬を集めることとなりました。
この門は、切妻造り本瓦葺。両袖築地塀付き。
左背面、筆塚、手水場
背面
右背面
右側面
正面
背面右側木像阿形狛犬
背面左側木像阿形狛犬