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門紀行:常栄寺仁王門
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背面
仁王門扁額
正面下層部、額縁奥は本堂
結界石(禁牌石:きんぱいせき)
右正面遠景
右正面
正面
標   題 常栄寺仁王門
山 行 日 2015年(平成27年)12月09日、(晴)
Mapion 滋賀県マキノ町山中
間 口 三間三戸
特 徴 二重門
リ ン ク 社寺探訪:龍王山-常栄寺
概   要 常栄寺は、山間部山麓に江戸時代初期に開創された曹洞宗のお寺(道元禅師を慕う釈迦三十二禅刹の札所)です。湖西随一と謳われるに仁王門(二重門)が、寺院の格式の高さを示しています。寺号:常栄寺、山号:龍王山、宗派:曹洞宗、開山:旭洲禅師、開創:慶長6年(1601)、本尊:釈迦牟尼仏。
仁王門の修理工事が完成し、訪問時は仁王像が修理のため不在。安置される時期は不明。この修理によって、格天井の鏡板に描かれた鶴等の天井絵がはずされ、小組格天井に変わっていました。この天井板がどのように保管されているのかは確認ができていません。
この門は、入母屋造り銅板葺。仁王像安置脇室張出。
左背面
背面遠景、右は鐘楼
下層部、花頭窓部分に仁王像が安置されている(訪問時は修理のため不在)
下層部天井見上げ
正面上層部
左正面