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門紀行:松山城紫竹門
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右背面中景、左:南隅櫓、中:小天守、右奥:天守
右背面
背面
右正面
標   題 松山城紫竹門
地  域 38:松山北部/南西SW
Mapion 愛媛県松山市丸之内
山行日 2018.03.15、(晴後曇)
間 口 二間一戸
特 徴 高麗門
リ ン ク 社寺探訪:松山城
概   要 松山城は、別名:金亀城(きんきじょう)・勝山城(かつやまじょう)。松山市の中心部である勝山(城山)山頂に本丸、西南麓に二之丸と三之丸を構える平山城です。昭和8年(1933)ごろまでは、本丸部分には40棟の建造物が現存していましたが、昭和24年(1949)までに19棟が火災により失われ、現存建築は21棟にまで減少しました。建造物の現存数は二条城の28棟に次ぐものです。幕末に再建された大天守ほか、日本で現存数の少ない望楼型二重櫓である野原櫓(騎馬櫓)や、深さ44mにおよぶ本丸の井戸などが保存されています。
紫竹門は西側乾櫓から本壇下に設けられています。
この門は、切妻屋根本瓦葺、片側石垣片側矢狭間塀。
正面額縁