門紀行:金剛輪寺総門
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正面
2010.11.26
右背面
背面
右袖控え柱
左袖控え柱
正面額縁
正面見上げ
右正面
左正面
背面遠景
背面
左背面遠景
左背面
標   題 金剛輪寺総門
山 行 日 2015年07.月20日、(晴)
Mapion 滋賀県秦荘町松尾寺
間 口 一間一戸
特 徴 高麗門
リ ン ク 山悠遊:金剛輪寺-夏秦川山(松尾寺山)
概   要 鈴鹿山脈西側の前衛に位置する秦川山は、別名:松尾寺山とも呼ばれ、湖東三山のひとつである金剛輪寺の裏山にあたります。金剛輪寺は、鎌倉期に元寇の乱の戦勝記念として建立された雄大な本堂は国宝に指定され、左上段に建つ三重塔、本堂前の二天門は重要文化財に指定されております。天台宗の寺院。山号は松峯山(しょうほうざん)。地名から松尾寺とも呼ばれます。
この門は、金剛輪寺の玄関口にあたる総門です。江戸時代初期の建立で、全体に黒色をほどこしいるところから黒門とも言われています。
桟瓦葺入母屋屋根、片袖潜り戸付、両袖築地塀
背面左袖控え柱
正面遠景
正面
左正面遠景