西円寺山(仮称) (さいえんじやま)
撮影場所:近江町寺倉地区、西円寺山から東北東に約1.3km
西円寺山(仮称)
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西円寺山北峰
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丸山(善光寺)
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西円寺山(仮称)
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この奥に
太尾山城址
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さいえんじとりで
西円寺砦
別 名   遺構等 土塁、空堀
地  域 25znn:彦根東部/北東W   現 状 山林+山頂
Mapion 滋賀県近江町西円寺/米原町岩脇   築城者 今井氏
標  高 190m/110m=80m   築城年 室町時代
訪城日 2010年02月21日(晴)   形 式 平山城
山悠々 地頭山/西円寺山(仮称)   規 模 東西100mx南北300m
概要 京極氏、浅井氏に従った箕浦城を本拠とする今井氏の砦とされます。今井氏菩提寺の黄檗宗西円寺の裏山一帯が砦址と推測されます。詳細不明
この一帯は京極氏の根本被官であった今井氏の奥城跡です。背後に馬蹄形の山がめくり、北に開けた地形を利用したものです。
集落奥の黄檗宗西円寺周辺が本郭とみられます。三段の平削地と土塁が残っています。             (現地説明板)
西円寺東峰(仮称)
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神塚古墳
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切通し付近
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近江の城山-TOP
山聲-TOP
さいえんじやかた
西円寺館
別 名   遺構等 土塁、堀切
地  域 25znn:彦根東部/北東W   現 状 宅地
Mapion 滋賀県近江町西円寺   築城者 今井氏
標  高 120m/110m=10m   築城年 室町時代
訪城日 2010年02月21日(晴)   形 式
山悠々 地頭山/西円寺山(仮称)   規 模 東西100mx南北50m
概要 京極氏、浅井氏に従った箕浦城を本拠とする今井氏の館とされます。小削平地と堀切・土塁が残存。詳細不明
西円寺山北尾根の見晴し場からの西円寺地区俯瞰
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馬蹄形地形
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西円寺禅寺

西円寺禅寺
西円寺山北尾根の見晴し場からの西円寺山(仮称)
堀切?
現在は、西円寺地区にある八幡神社と南の山を越した
米原高等学校を結ぶ道が通っています
切通しとなっていて、堀切のようにも見えます
土塁の上から西円寺門前を俯瞰
土塁と認められるところ
西円寺館址とされる黄檗宗西円寺
馬蹄形に山がめくられ、北に開かれた地形