大峰山 山上ヶ岳の山容
赤い橋を渡って100mほど進むと女人結界があります
てんかわむら/みたらいけいこく ルート 彦根(08:00)〜天川村(12:00)〜洞川散策〜宿泊
/みたらい渓谷P(09:30)〜渓谷散策〜虻トンネル
〜渓谷入口〜天川下流吊橋/上流吊橋〜P(11:50)
天川村/みたらい渓谷 シュミレーション
地  域 29:弥山/北西W 概要 天川村は、山岳信仰で知られる、大峰山の麓に開ける山村です。洞川地区は、自然崇拝から生まれた、大峰山の修験道の拠点として栄え、多くの宿泊施設があります。また宿の近くには、龍泉寺や面不動鍾乳洞などの見所があります。そして、大峰山山上ヶ岳に至る登山口には、信仰上の理由で、女人結界が設けられていることでも知られています。大峰山系を源とする山上川沿いには、遊歩道が設けられ、渓谷美が堪能できまする。中でも、みたらい渓谷は、近畿を代表する渓谷として、内外に知られていて、大小の滝や淵、大きな岩壁など、渓谷がかもし出す景観は、おとづれる人を堪能させるにあまりあります。その中でも、入口の吊橋は、滝壷から舞い上がる龍が、天空を駆け巡るように掛けられ、不思議の世界に引き込まれるような錯覚を覚えます。紅葉の時期は10月下旬から11月初旬で、中旬には雪が降るといわれます。 
Mapion 奈良県天川村
標  高 800m/630m=170m
距  離 約4.5km、斜度:max13°
体力度 19P、☆
山行日 2003.11.10/11、(雨)
形  態 前泊、3名
時  間 所要02:20/歩行01:55
アクセス 自家用車、04:30
備  考 渓谷:雨天時滑落注意
岩と渓流のシンフォニー、雨の中の風情もまたいいものです
ただ、足元が滑りやすいので慎重の上にも慎重に足を運んでください
渓谷の最初に迎えてくれる滝
雨の中でしたが
黄色く色づいた葉と
青い滝壷が
とても印象的でした
みたらい渓谷の入口
右側の道路を少し進むと
山上川との合流地点
前方に伸びている川は
下流になり、村役場に至る
天かける吊橋の上から上流を見る
右のほうにも別の吊橋が見えます
天かける吊橋を上流から見る
山は、霧雨の状態で、幽玄の世界でした
ルート・シュミレーション はこちらから
入口にかかる吊橋
まるで、天かける龍のよう
駐車場近くにかかる吊橋
川の中に降りて撮影しました
洞川の地区内を流れる山上川
前方の山懐に鍾乳洞があります
女人結界
ここからは、信仰上の理由で
女性は入ることが
許されません
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山聲-TOP
山の中腹からの洞川地区
洞川は、かなり山の中にあるのですが、細い道中からは想像もしなかった開けた所です
山悠遊-奈良県
みたらい渓谷の吊橋 詳細はこちらから