のとがみね ルート 黒滝登山口P(08:40)〜尾根出合〜能登ヶ峰頂上
〜馬酔木ヶ原・鹿の楽園〜696峰〜758峰(12:30)
〜林道出合(11:50)〜黒滝登山口P(14:45)
能登ヶ峰 シュミレーション
地  域 25zs:土山/南東C 概要 能登ヶ峰は南鈴鹿の県境にある宮指路岳の南西支脈にあり、仙ヶ岳の西に位置します。宮指路岳を源流とする田村川と横谷山を源流とするうぐい※川(※魚+成)に挟まれた南西から北東に延びる山塊にあり、かつては雨乞いの山でした。登山口は、@南の黒滝地区、A西の鮎河地区、B696峰の東にある田村川林道、C田村川・うぐい川上流のカタコシ峠縦走路があります。今回のコースは、@〜Bのコースです。黒滝登山口から能登ヶ峰山頂一帯は、杉の植林地で、一部の伐採地を除き、全体に展望はありません。山頂から北東になだらかな尾根を進むと、笹原が展開し馬酔木の巨木が牛を放牧したように点在し、詩情あふれる情景が広がります。また、この付近は「鹿の楽園」とも称され、運がよければ鹿の群れを見ることができるそうです。一部東側はおおきく崩落し、自然の恐怖を感じ取れます。縦走路はカタコシ峠を経て、横谷山へと続きます。
Mapion 滋賀県甲賀市土山町
標  高 760m/360m=400m
距  離 約9.5km、斜度:max41゜
体力度 45P、☆☆
山行日 2008.12.11、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要06:05/歩行04:45
アクセス 自家用車、01:30
備  考 田村川下降:急坂
ルート・シュミレーション はこちらから
撮影日:2008.12.11

01 馬酔木の蕾
02 馬酔木の蕾
03 スギゴケ
04 スギゴケ
能登ヶ峰
 ↓
能登ヶ峰西尾根
 (鮎河ルート)
    ↓
ベンケイ
 ↓
ベンケイ西尾根
 ↓
能登ヶ峰の稜線
 ↓
能登ヶ峰
 ↓
田村川の清流
水がきれいです、紅葉時期であればもっと・・・・
黒滝地区は北側の外れからの能登ヶ峰山容
能登ヶ峰
 ↓
13:30 田村川林道出合、標高:440m
←黒滝地区/696峰下降点↑
12:30 758峰頂上、展望はありません
     頂上への踏み跡はありません
12:05 700峰頂上
      展望は樹間からわずかばかり
758峰
 ↓
北 岳
  ↓
700峰
 ↓
宮指路岳
696峰の北斜面からの北側展望
696峰の平たん部
740峰
 ↓
能登ヶ峰
   ↓
740峰と696峰の中間部の平たん部
馬酔木の苗木が辺り一面を覆っています
10:45 鹿の楽園の鞍部からの西側展望
696峰↓
馬酔木ヶ原750峰
  ↓
鹿の楽園の鞍部からの南側展望、標高:710m
西 山
 ↓
 
鮎河地区
馬酔木ヶ原750峰
         ↓
 ↑
仙ヶ岳
鹿の楽園鞍部崖縁からの北東側展望
鹿の楽園の鞍部崖縁からの北西側展望
綿向山
 ↓
馬酔木ヶ原750峰北斜面からの北側展望
この付近を「鹿の楽園」と称し、そのハイライトゾーンです
仙ヶ岳
 ↓
 ↑
ヨコネ
宮指路岳
 ↓
宮越山
 ↓
高円山電波塔
 ↓
758峰
 ↓
御所平
   ↓
北岳(サクラグチ)
       ↓
北岳880峰
     ↓
御在所岳
   ↓
鎌ヶ岳
 ↓
馬酔木ヶ原750峰北斜面からの北側展望
御在所岳
    ↓
鎌ヶ岳
  ↓
宮越山(水沢岳)
 ↓
宮指路岳
 ↓
高円山
  ↓
 
横谷山
高円山電波塔
    ↑
北岳880峰
北 岳
 ↑
758峰
馬酔木ヶ原750峰北斜面からの北側展望(3枚合成)
北岳(サクラグチ)
         ↓
御在所岳
    ↓
横谷山
 ↓
鎌ヶ岳
 ↓
綿向山
  ↓
宮指路岳
 ↓
仙ヶ岳
  ↓
北岳880峰
   ↓
綿向山
   ↓
西 山
 ↓
馬酔木ヶ原の崖縁からの南東側展望
西 山
 ↓
ミズナシ
 ↓
御所平
  ↓
仙ヶ岳南尾根

ヨコネ
舟 石
  ↓
能登ヶ峰
 ↓
高畑山
 ↓
馬酔木ヶ原750峰
      ↓
北岳880峰
御在所岳
←崖縁はここ
馬酔木ヶ原からの西側展望
能登ヶ峰
 ↓
能登ヶ峰西尾根
(鮎河ルート)
      ↓
鎌ヶ岳
 ↓
御在所岳
 ↓
高円山電波塔
   ↓
宮越山(水沢岳)
  ↓
 
横谷山
北岳880峰
 ↓
高円山
 ↓
馬酔木ヶ原※からの北側展望、標高:740m付近
鎌ヶ岳
  ↓
御在所岳
    ↓
※「馬酔木ヶ原」は編集上の呼称です
北 岳
 ↓
馬酔木の巨木
能登ヶ峰
  ↓
西尾根
(鮎河ルート)
      ↓
鎌ヶ岳
北岳(サクラグチ)
         ↓
綿向山
  ↓
西 山
 ↓
宮指路岳
  ↓
北岳880峰
   ↓
御在所岳
     ↓
 
奥草山
 
馬酔木ヶ原
鹿の楽園
雨乞岳
  ↓
鹿の楽園/縦走路↑
    黒滝登山口→
←鮎河登山口
10:00 能登ヶ峰頂上、標高:759.7m
     三等三角点、点名:野登ヶ峰
     展望はありません
能登ヶ峰山頂南側のヌタ場、標高:750m付近
近くにもう一箇所ありました
09:05 共同聴視アンテナ、標高:430m
↑能登ヶ峰/登山口↓
植林帯から一旦潅木帯に出ます
能登ヶ峰→
 登山口↓
南西尾根の反曲点
  標高:390m
いきなりの急斜面、急勾配の一気登り
08:40 黒滝登山口、標高:360m
     駐車場 出発
馬酔木ヶ原の崖縁からの東側展望
10:40 馬酔木ヶ原の崖縁
      南側展望、標高:740m
山行の目的地の決定には、同じ地域に行き続ける傾向があるようです。山行記禄を付けていると、周囲の山々の状況の情報収集ができるものですから、候補の一つに加わるのかもしれません。今回は、以前から暖めていた山で、8ヶ月ぶりの南鈴鹿です。
山の彩り:4枚
能登ヶ峰山中にて
(滋賀県甲賀市)
鮎河地区からの能登ヶ峰:東側展望
黒滝地区入口からの北側展望
黒滝遊魚場からの能登ヶ峰、標高:340m
13:50 滝傍登山口、標高:440m
地理院地図の登山道はこの滝の左側を登ります
黒滝地区→
←田村川上流
↑758峰
←700峰、下降点分岐
田村川林道→
12:45 田村川下降点、ドラム缶が目印
     この位置、一発で見つかれば運がいい
↑カタコシ峠/696峰↓
12:00 田村川下降点への分岐、標高:690m
     運がよければ見つかります
740峰と696峰の中間部の平たん部
冬場なればの風景、ガスが出れば迷うこと必至
740峰と696峰の中間部のから740峰を見返り
馬酔木ヶ原750峰北斜面からの北東側展望
馬酔木ヶ原の崖縁からの南西側展望
馬酔木ヶ原の崖縁からの西側展望
御所平
 ↓
仙ヶ岳
 ↓
宮指路岳
 ↓
ベンケイ
  ↓
舟 石
  ↓
四方草山
   ↓
三子山
 ↓
馬酔木ヶ原からの北側展望:望遠
能登ヶ峰山頂展望所:頂上から北東約0.1kmの所にいきなり視界が開きます、北側展望(3枚合成)
急斜面の山腹を横切ります、標高:720m付近
再び杉の樹林帯、潅木の境を登ります
09:25 西尾根出合
↑能登ヶ峰/登山口↓
←西尾根山麓
潅木帯からの南東側展望、標高:490m付近
三子山
 ↓
四方草山
  ↓
ベンケイ西尾根
霧ヶ峰
  ↓
14:45 黒滝登山口 到着
田村川:下流から上流を見る
田村川上流↑
田村川林道出合:登山道から
田村川林道への下降斜面始まり
  途中から登山道を外れ稜線を急降下
  とにかく急斜面です
10:55 740峰から北の下り斜面
鞍部崖縁からの東側展望:田村川の谷を俯瞰
鞍部崖縁からの南側展望:750峰

ヨコネ
馬酔木ヶ原からの北側展望
  ↑
黒滝地区
馬酔木ヶ原※から能登ヶ峰を見返ります
展望所を過ぎると
なだらかな起伏が始まります
馬酔木の木が目立ってきました
山聲-TOP
山悠遊-滋賀南鈴鹿
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
11:20 696峰頂上、展望はありません