たかむろやま/ざらの ルート 陣屋登山口P(08:40)〜陣屋〜丸山頂上(10:00)
〜林道三叉路〜高室山頂上(11:00)〜ザラノ登口
〜ザラノ頂上(13:00)〜三叉路〜陣屋〜P(15:20)
高室山/ザラノ シュミレーション
地  域 25zns:高宮/北東E 概要 湖東平野から東方向を向くと、鈴鹿山系の御池岳と霊仙山がその威容を誇示しています。その山並みの中央付近に、三角錐の整った高室山の山容が目に留まります。現在は林道が山頂直下までのび、短時間で山頂にたどり着けます。ザラノは、高室山の北東1.0kmにあり、良く似た山容が近くにありますが、高室山に継ぐ高さを誇るので、意外と見つけやすい山です。今回の登山口は、南後谷の道路終点を登山口とし、急坂のジグザグ道を陣屋まで進みます。ここから、樹間の中を丸山に至り、林道を経由して高室山に向かいます。一旦林道に戻り北のザラノへと向かうルートです。丸山は、樹間の杣道を辿り、高室山は山頂部でススキのブッシュに出会います。ザラノは、林道終点が登山口ですが、侵入口が草で覆われて解らず、苦労して見つけたら、植林帯と広葉樹の境目を踏み跡に従って進みます。高室山を除き山頂からの展望はありません。
Mapion 滋賀県多賀町
標  高 818m/280m=538m
距  離 約9.5km、斜度:max27゜
体力度 54P、☆☆☆
山行日 2008.09.28、(曇/雨)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要06:40/歩行05:10
アクセス 自家用車、00:30
備  考 陣屋登山口:急坂
ルート・シュミレーション はこちらから
撮影日:2008.09.28

01 ヤマシャクヤクの実
02 ヤマシャクヤクの実
03 ヤマシャクヤクの実
04 ホウズキ
05 ススキ
陣屋尾根からの南西側展望、ここから急なジグザグ道を降りてゆきます
奥島丘陵
  ↓
繖丘陵
 ↓
八日市丘陵
  ↓
比良山系
  ↓
14:40 陣屋、標高:610m、雨が降ってきました
  陣尾山→
林道分岐↓
↑南後谷/佐目地区
←丸山
陣屋/佐目地区への道
  地被直物が印象的です
14:20 林道分岐、標高:560m
杉地区→
↑陣屋/佐目地区
←高室山三叉路
高室山
 ↓
高室山直下の林道からの丸山(西側展望)
丸 山
 ↓
14:05 林道三叉路、標高:690m
杉地区→
←丸山/高室山↓
陣尾山
 ↓
杉坂山
 ↓
アミダ峰
 ↓
荒神山
 ↓
奥島丘陵
  ↓
比良山系
 ↓
登山道からの東側展望、所々の樹間から垣間見えます
焼尾山
 ↓
三国岳
  ↓
鈴北岳
   ↓
鈴ヶ岳
高室山
 ↓
桧の樹林帯の青いテープが巻かれているのは
鹿の食害防止のため、登山道はこの際を進みます
ザラノ登山道から高室山が覗きます
12:15 ザラノ登山口、標高:740m

登山道
 ↑
登山口
←林道終点
丸 山
 ↓
陣尾山
(ヒヨノ)
 ↓
 
陣 屋
アミダ峰
  ↓
荒神山
 ↓
比良山系
  ↓
奥島丘陵
 ↓
高室山山頂からの南東側展望
土倉岳
 ↓
鈴ヶ岳
  ↓
綿向山
 ↓
銚子ヶ口
 ↓
御在所岳
  ↓
滝谷山
  ↓
サンヤリ
 ↓
静ヶ岳
  ↓
 
茶 野
日本コバ
  ↓
焼尾山
 ↓
三国岳
  ↓
烏帽子山
  ↓
鈴ヶ岳
鈴北岳
   ↓
土倉岳
 ↓
霊仙山
 ↓
コザト
  ↓
 ↑
ザラノ
ソノド
 ↓
谷 山
 ↓
霊仙山
  ↓
コザト
  ↓
 ↑
ザラノ
鍋尻山
  ↓
 
小鍋尻山
 ↑
地蔵山
高取山
(男鬼)
 ↓
東武奈山
  ↓
ソノド
 ↓
陣尾山
  ↓
アミダ峰
  ↓
荒神山
 ↓
比良山系
  ↓
イワス
 ↓
イブキ
 ↓
男鬼山
   ↓
三国岳
 ↓
丸山の山中、樹林帯の中を進みます
食害が目立ちます
09:40 陣屋、標高:610m
     丸山へはブッシュの中を入ります
掛 橋
  ↓
荒神山
  ↓
比良山系
  ↓

林道

丸山へ
尾根に近づくと辺りが一部開け、琵琶湖が展望できます
琵琶湖に掛橋がかかっています。一体何の現象なのかなと思案したのですが、よくよく見ると樹木と琵琶湖の位置関係で、高圧線が掛橋のように見えていたのです
尾根に出ました、辺りはススキが原です
標高:600m付近
山の彩り:5枚
 2008.09.28
高室山山中にて
(滋賀県多賀町)
15:20 登山口、標高:280m
     小雨だったので樹間の登山道ともあいまって
     傘を差さずに下山できました
青龍山
  ↓
本堂山
 ↓
荒神山
  ↓
杉地区への林道から高室山を仰ぎ見ます
      (高室山の頂上は見えません)

林道
頂上近くの樹間からの西側展望
13:00 ザラノ頂上、標高:808m
     展望はありません
小さなアップダウンを繰り返し
踏跡を探しながら頂上へと高度を上げます
桧の樹林帯が切れると空が広がり、登山道は広葉樹にかわります
登山道、桧の樹林帯と広葉樹の境目を進みます
高室山山頂からの南側展望
高室山山頂からの北側展望
樹木が一本、異常な裂け方です
雷の仕業でしょうか
それにしても、多くの内の一本
どうしてこれが選ばれたのでしょうか・・・・
13:40 ザラノ登山口、標高740m
ザラノ登山口が目の前ですが道が消えています
12:05 高室山直下の林道出合からの西側展望、標高:750m
高室山山頂からの北側展望(望遠)
高室山山頂からの北西側展望
11:00 高室山頂上、標高:818m
10:40 高室山登山口、標高:11:00

登山口
←三叉路
10:30 林道三叉路、標高:650m
10:00 丸山(まるやま)頂上、標高:690m
     山頂はカレンフェルトで展望はありません
↑高室山/丸山→
←杉地区
急斜面をジグザグに登ります
杉の樹林帯を見下ろします
出発時は時折木漏れ日が差していたのですが
次第に雲が支配しだして、午後にはとうとう
雨がパラついてきました。折角の眺望写真が暗く写ってしまいました・・・・
08:40 登山口 駐車場 出発
     標高:280m
山悠遊-滋賀北鈴鹿
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山聲-TOP