やつおやま/たかとりやま ルート P(10:30)〜藤瀬登山口(10:50)〜林道出合(11:30)
〜八ツ尾山(12:15/12:40)〜鞍部〜高取山(13:45)
〜520峰(14:00)〜公園事務所(14:35)〜P(14:45)
尾山/高取山 シュミレーション
地  域 25zn:高宮/南西SE 概要 八ツ尾山と高取山は湖東平野の東側、犬上川と宇曽川間の山域にあります。東部には鈴鹿山脈がその背に走っていて、いわゆる前衛峰的な峰をなしています。山麓には、高取山ふれあい公園があり、キャンプやハイキング等の野外活動で賑わいます。この公園から高取山に至る登山道はよく整備され、「パノラマコース」と銘打った、尾根歩きのコースです。頂上直下は急坂で、足首に負担がかからないよう無理をしないで下さい。高取山と八ツ尾山の尾根伝いは、アップダウンのある変化に富んだコースで、鈴鹿の峰々や伊吹山などの展望が所々で楽しめます。今回のルートは、ふれあい公園侵入路の東側にある藤瀬の集落の東登山口からアタックしました。このルートは、あまり利用者がないようで、所々倒木や下草が繁り、急坂でもあります。そのうえ、標識もほとんどなく、低山ながらルート確認がしにくく、迷いやすいので注意が必要です。
Mapion 滋賀県多賀町
標  高 617m/190m=427m
距  離 約7.0km、斜度:max16°
体力度 37P、☆☆
山行日 2004.12.02、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要04:15/歩行03:50
アクセス 自家用車、00:30
備  考 ルート一部急坂
高取山ふれあい公園
管理事務所から見る山容、左側:八ツ尾山、右側:高取山
左から登りはじめ、尾根をアップダウンしながら右の尾根伝いに降りてきました
この公園を通過する場合は公園利用料の支払いを求められますので、小銭のご用意を
駐車場まで車道を下ります
公園で整備されている登山道
「どんぐりの道」と
名付けられています
沿道には、その言葉どおり
ドングリの木があり
説明の標識が立てられています
知識がないため
どの木をみても
同じように見えてしまいます
ここはウラジロが斜面を覆っていました
高取山山頂から少し降ると
展望台が設けられています
ここから
湖東平野が一望できます
その向こうには琵琶湖と
対岸の比良山系が望めます
高取山山頂(標高:611.6m)
西側に向かって
視界が広がっています
ここから管理事務所までは
「パノラマコース」と
名付けられた尾根道の
登山道が整備されています
所々で視界が開け
展望が楽しめます
八ツ尾山の山頂を
バックサイト(振り返り)しました
約100m降って
30mあまりのぼった辺りから
その雄姿が見られます
八ツ尾山から高取山への
約2kmの道程は
何度となく
アップダウンを繰り返し
尾根道を縦走します
足に負担がかかるので
ゆっくりと風景を楽しみながら
歩きました
あと僅かで山頂到着
道の先が開けてきました
八ツ尾山山頂(標高:617m)、展望はほとんどありません
標識には617mと記載されています
国土地理院の地図には616m
本hpでは当該標識の数値を採用しました
犬上川をわたると公園の標識があります
その向こうに山容が見えます
道路は右側を進みます
路傍駐車地
樹木の右奥に八ツ尾山が
垣間見えます
ルート・シュミレーション はこちらから
高取山方向から八ツ尾山を眺めます、遥か彼方に御池岳が望めます
↓ 御池岳
山頂の守り神「モミノキ」
木の枝がなぜか南の方向に
ばかり張り出しています
八ツ尾山山頂直下に一刀両断にされた岩がありました
名前は付いていないようです「一刀石」と銘々
登山道は急坂、ふくらはぎに負担
歩き始めて1時間20分
疲れたふくらはぎにカンフル剤の展望です
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
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山悠遊-滋賀北鈴鹿