なべしりさんざん ルート 路傍駐車(07:00)〜岳の峠〜鍋尻山(09:00)
〜保月(09:45)〜地蔵山(10:15)〜小鍋尻山
〜杉〜向山(12:40)〜杉坂峠〜栗栖〜P(15:45)
鍋尻三山 シュミレーション
地  域 25zn:高宮/北東N 概要 芹川権現谷の南に位置し、地蔵山・小鍋尻山を加えて、鍋尻三山(編集子仮称)として、保月(ほずき)地区を囲むように峰を形成しています。鍋尻山はお鍋を伏せたような特徴のある山容をし、山頂部は急峻です。南東部分はススキが群生し、一部に若木の植林中ですが、背丈より低いため抜群の眺望です。登山口は、保月地区からが最短ですが、河内の風穴(河内宮前)からのルートもあります。今回は、芹川権現谷入口にある妛原(あけんばら)地区から入山しました。杉地区・保月地区(現在冬期廃村)の山村を巡る山岳道路沿いに、地蔵峠があり、地蔵山と小鍋尻山が相対しています。両山ともに山頂からの展望はありません。地蔵山の東峰からの一部に展望が得られます。ここから、登山口まで折り返すのが普通ですが、今回は向山から向ノ倉地区を辿るルートを選定したのですが、ルート状況が悪く、山岳道路を栗栖地区まで迂回しました。
Mapion 滋賀県多賀町
標  高 838m/250m=588m
距  離 約20.0km、斜度:max40゜
体力度 90P、☆☆☆☆
山行日 2008.04.12、(曇)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要09:30/歩行08:05
アクセス 自家用車、00:20
備  考 岳の峠:急斜面
ルート・シュミレーション はこちらから
撮影日:2008.04.12

01 イワウチワ
02 イワウチワ
03 イワウチワ
04 ショウジョウバカマ
05 ショウジョウバカマ
06 ヒトリシズカ
07 ヒトリシズカ
08 スミレ
09 スミレ
10 ネコノメソウ
11 ネコノメソウ
12 コブシ
16:30 権現谷 路傍駐車地 到着
16:25 妛原(あけんばら)地区
栗栖飛木ノ橋から芹川上流をみつめます
多賀町栗栖の杉(多賀大社の神木)
昔は13本ありましたが現在は4本残るのみ
最大の杉は(左の注連縄が張られている樹)
幹周:11.9m、樹高:37m、樹齢:推定400年
13:40 杉坂峠の御神木の標識
    神木は谷を少し降りた所にあります
向山下山後、国土地理院地図に記載の向ノ倉に向かう登山道に進んだのですが、急傾斜地(約45°)を横切る踏み跡があるのみで、しかも土砂がずり落ちる状態で危険を感じたため、予定を変更して山岳道路(舗装)をくだることにいたしました
もう一つ、アミダ峰から桃原に降るルートがありますが、今回は安全を期して迂回しました

お陰で予定歩行距離15.5kmのところが
20.0kmという今までの一日の歩行距離としては最長の山行の一つとして記録することになりました
(東海自然歩道などの長距離ハイキングを除く)
↓保月地区/杉地区→
←高室山
10:40 地蔵峠にある祠
     大杉3本に囲まれています
小鍋尻山山頂
コザト
 ↓
鍋尻山
 ↓
奥に霊仙山
 ↓
地蔵山東峰から北側展望
コザト
 ↓
烏帽子岳
  ↓
    ↑
横根山系
地蔵山東峰から東側展望
烏帽子岳
  ↓
三国岳
   ↓
焼尾山
  ↓
 ↑
横根山系
地蔵山山頂より東峰方向を見つめています
      ↑
地蔵山登山口

小鍋尻山

地蔵山
陣尾山(ヒヨノ)
 ↓
丸 山
 ↓
鍋尻山山頂からの南側展望
丸 山
  ↓
高室山
  ↓
 
地蔵山頂上
   
地蔵山東峰
ザラノ
  ↓
鍋尻山頂上からの北側展望
烏帽子岳
  ↓
三国岳
   ↓
焼尾山
  ↓
御池岳
 ↓
男鬼山
   ↓
向山(芹川北)
 ↓
八葉山
 ↓
東武奈山(仮称)
 ↓
比婆之山
    ↓
イワス山
   ↓
イブキ
  ↓
霊仙山
 ↓
岳の峠/鍋尻山中腹よりの北東側展望
霊仙山
 ↓
コザト
 ↓
岳の峠からの東側展望
烏帽子岳
  ↓
三国岳
 ↓
08:25 岳の峠、鍋尻山山頂が眼前
広葉樹林帯、急坂です(本日の最大傾斜地)
前日の雨で足場が悪くて相当難儀しました
07:50 大杉
樹林帯/岳の峠→
08:05 杉:広葉樹林帯の分岐
広葉樹林帯→
←杉樹林帯
小鍋尻山
  ↓
←鍋尻山
一部に石で階段が整備されています
鍋尻山
 ↓
↓鍋尻山/妛原登山口→
一気に高度(約100m)を上げます
妛原(あけんばら)地区を俯瞰
妛原(あけんばら)地区
橋を渡り民家の左側が登山口です
路傍駐車したのは上流約0.2kmの地点です
近くに駐車スペースがありますが時によって有料
保月地区→
07:00 権現谷(上流向き) 路傍駐車
山の彩り:12枚
地蔵山山中にて
(滋賀県多賀町)
16:15 河内の風穴口 到着
14:45 栗栖地区 到着、飛木ノ橋右岸
向山(芹川南)から北方向にある627峰まで
向ノ倉に下るルート探索をかねて足を進めてみました、展望もなく広葉樹林帯でした
向ノ倉へのルートは急坂のため引き返し
↑栗栖地区/ 保月地区↓
13:15 杉地区
12:40 向山(芹川南)頂上、標高:670m
向山山頂
↑向山/杉地区↓
←アミダ峰/向ノ倉↑
11:55 杉地区 到着
向山→
↑栗栖地区/保月地区↓
11:45 高室林道分岐
10:50 小鍋尻山頂上、標高:675m
10:25 地蔵山山頂から地蔵峠に向かいます
地蔵山/地蔵峠稜線からの小鍋尻山
地蔵山東峰から北側展望:鍋尻山
10:15 地蔵山頂上(別名:日山)、標高:757m
地蔵山稜線よりの鍋尻山
コブシの花が少しだけ咲いていました
08:45 保月地区 到着
杉地区/鍋尻山↓
←五僧
鍋尻山山頂の西南端:樹木の先に小鍋尻山
小鍋尻山へのルートは左側尾根(急坂)を下る
本日は足場状態が悪いので
南側登山道(保月からの登山道)を下ります
保月登山道中腹から
鍋尻山山頂を見つめます
鍋尻山山頂からの南西側展望
鍋尻山山頂からの東南側展望
 ↑
横根山系
09:00 鍋尻山頂上、標高:838.3m
三等三角点、点名:鍋尻、展望:樹間
尾根からのエチガ谷
河内ルート合流点からの鍋尻山:南東方向
尾根からの西側展望
遙かに琵琶湖・沖島が眺められます
痩せ尾根
07:25 河内ルート合流、標高:370m
07:05 登山口 目印はありません
↑河内宮前
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
小鍋尻山
    ↓
山聲-TOP
山悠遊-滋賀北鈴鹿