歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
のだやま ルート 公民館(13:30)〜原八幡神社末社(14:10)
〜稜線(14:40)〜北尾根(15:20)〜山頂(15:35)
〜林道出合(16:00)〜県道出合〜公民館(17:00)
野田山2006 シュミレーション
地  域 25zn:彦根東部/南西S 概要 野田山は、彦根市東部山塊の南西側に張り出しています。山麓には、名神高速道路が山裾を縫うように通り、今回の登山口とした原地区は、新幹線が名神に並行して通ります。山中では、野田山を最高点とする峰々が笹尾地区集落を抱くような形で円弧を描くように連なっています。登山道としての道は存在せず、杣道や獣道を使います。今回のルートは、原地区の八幡神社末社からブッシュを一気に稜線に躍り出て、後は尾根につけられた杣道を歩き、野田山林道に進むというコースです。稜線の一部では、佐和山三山や男鬼山・鍋尻山をはじめ、遥か彼方には、伊吹山や金糞岳・横山岳の峰々が望遠できます。小野町からの林道は関係者以外進入禁止の表示があり、原地区にも植物採取等の制約がありますので、特に山菜の時期などには、立ち入らない配慮が必要です。視界や蛇・昆虫等の対策を考慮すると、入山時期は落葉後がお勧めです。
Mapion 滋賀県彦根市
標  高 364m/110m=254m
距  離 約9.5km、斜度:max27°
体力度 32P、☆☆
山行日 2006.12.11、(晴)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要03:30/歩行03:05
アクセス 自家用車、00:10
備  考 登り始め:一部ブッシュ
ルート・シュミレーション はこちらから
撮影日:2006.12.11

01 ススキ
02 ススキ
03 サザンカ
04 サザンカ
16:20 県道出合
木戸口橋から山道を通り県道にぬけてきました
車に乗っていてはわからない状況です

あたりは薄暗くなってきました
以降の写真は色彩トーンを
大幅に修正しています
木戸口橋からの野田山山容
冬の日はつるべ落とし
まして山中の日の落ちるのはとても早い
山はシルエットの状態です
中峰
 ↓
北峰
 ↓
最高点
 ↓
中峰
 ↓
最高点
北峰(高木の後)
   ↓
ヤセ尾根
 ↓

南峰登山口
イワス山からの野田山俯瞰、彼方に津田山も望めます 撮影:2006..04.28
イブキ
 ↓
北峰
中峰
 ↓
 ↑
南峰
最高峰
  ↓
津田山
 ↓
南峰(標高:360m)      ↓
中峰(標高:350m)
 ↓
北峰(標高:338m)
 ↓
尾根出合(標高:320m)
     ↓
男鬼山
  ↓
イワス山
  ↓
山頂(最高点峰)〜南峰の中間点近くからの東側眺望
鍋尻山が隠れてしまいそうです
南峰(標高:360m)
イワス山
  ↓
イブキ
 ↓
鍋尻山
   ↓
鍋尻山(標高:838.3m)の望遠
 ↑
イワス山
  ↑
鍋尻山
 ↑
イブキ
※ 峰の呼称は編集子が編集の便宜上つけました
  これで呼ばれているわけではありません
あまりに綺麗なのでしばし見とれていました
中峰→
←北峰(標高:338m)
中峰(標高:350m)
稜線からの北側眺望
伊吹山
  ↓
国見岳
  ↓
金糞岳
  ↓
ブンゲン
  ↓
イワス山
  ↓
男鬼山
  ↓
向山
 ↓
八幡神社裏より山に取付きます
登山道はありません、稜線まではブッシュ
中腹で南西側が開けていました
前方の山は荒神山
その奥には津田山等の山塊が望めます
美女の代名詞である小野小町の伝説があります
平安時代初期、小野好実が奥州の郡司の任期を終え、京に帰る途中、小野に滞在し、ここの住人から娘を幼女にしたのが後の小町であったという話が伝えられています
小町伝説は全国に25箇所存在するそうです

       (標札 一部編集)
名神高速道路の側道から佐和山三山を眺めます
名神と佐和山との間には
旧中山道・新幹線・国道8号・近江鉄道が
通っています
JR東海道線は佐和山の裏側です
ご存知、石田三成の居城のあったところです
13:30 公民館出発、佐和山を左に見て・・・・
山里の彩り:4枚
旧中山道にて
(滋賀県彦根市)
 ↑
イブキ
仏生寺集落ハズレの田んぼです
黒い点・点は・・・・猿の集団です
一目約30匹あまり(写真はその一部分)
山中で出会わずに里で出会うとは・・・・
南峰東側よりの野田山眺望 最高点は南峰に隠れています
南峰東側直下(標高340m付近)よりの北側眺望
15:45、野田山山頂 最高点峰(標高:364m)
最高点峰手前の崩落地
ルート上、一番のヤセ尾根
稜線からの北側眺望
師走に入っても暖かい日が続いています
仕事が午前中に終了したので
あまりのポカポカ陽気についさそわれて
300CCのお茶を持って出ました
行く先は、地元の佐和山三山に相対する
彦根東部の山へ・・・・
国道306号X犬上川からの山容 (2003.10.09撮影)
野田山
  ↓
イワス山
  ↓
霊仙山
  ↓
男鬼山
  ↓
野田山林道峠
 ↓
猿の集団の望遠カットです
16:00 野田山林道出合、獣道からでてきました
笹尾地区からの野田山眺望
集落を包むように峰が並んでいます
笹尾地区↑
 ↑
イブキ
金糞岳
  ↓
尾根縦走路からの東側眺望
イワス山、イブキが見えます
佐和山三山
14:10 原八幡神社末社 金光明最勝王宮

金光明最勝王教は、日本最古の経文経文四千数百巻のうちの最高の経文といわれ、数多の神と和合し、人々の幸せを願う神としてこの地に建立
  (由緒書 一部編集)
名神側道から旧中山道に出てさらに新幹線を潜り抜けます
右側の道路は旧中山道正面の山は金糞岳
12月3日の寒波で雪が冠しました
白いタワーは先ごろ竣工した昇降機の研究施設塔(175m)です
小野小町(おののこまち)ゆかりの小町塚
15:00、野田山尾根出合(標高:320m)
山聲-TOP
山悠遊-滋賀北鈴鹿