いわすやま(げんせきやま) ルート 男鬼峠駐車場(10:20)〜車道分岐〜イブキ分岐
〜採石場跡〜頂上(11:40)〜採石場跡(12:20)
〜イブキ分岐〜車道分岐〜男鬼峠駐車場(12:50)
イワス(原石山) シュミレーション
地  域 25zn:彦根東部/南東W 概要 この山は、彦根市の東部、霊仙山系の一角にあります。R307を八日市の方から彦根に向かって進んでくると、霊仙山の前衛峰の位置取りで、採石された跡が緑の山腹に異様な形で浮かんでいるのが認識できます。この山の存在を知る前から気になっていました。別名「原石山」とも呼ばれ、セメント会社の鉱山でありました。今は、廃鉱になっています。男鬼峠から車道を下り、林道から別れて、30分ほどで鉱山跡にでます。山肌は絶壁で、登ることができません。石灰石が露出し、樹木も根を張っているようです。この様子ですと、あと100年程で、岩肌が緑で包まれるかもしれません、期待をいたしましょう。切削した山肌は発破による切り崩し区間とベンチカットによる切削の違いによりその表情が違います。左側の急な岩場を登ると、湖東平野が一望に広がります。運がよければカモシカや鹿に出会うことができるかも知れません。頂上は木立の中です。
Mapion 滋賀県彦根市
標  高 640m/440m=200m
距  離 約4.5km、斜度:max45°
体力度 20P、☆
山行日 2003.09.01、(晴)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要02:30/歩行02:00
アクセス 自家用車、00:30
備  考 ガレ場ロープ登り慎重
石灰石の採石場(鉱山)跡、右側急斜面からロープを使って登ります(3枚合成)
←発破切崩し区間/ベンチカット区間→
頂上付近の杉小立
石灰岩が露出しています
カルスト台地特有の景観:カレンフェルトです
ルート・シュミレーション はこちらから
イワス頂上、標高:640m
御覧のとおり、視界は期待できません
標識など、なにもありません
鉱山の採石跡、岩肌に緑がついてきました。頂上は、この岩の絶壁の上にあり、右側の岩場を登ります。尾根の上は以外に広くて、素晴らしい眺望が開けています。(北側は展望悪い)4枚合成写真
山悠遊-滋賀北鈴鹿
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
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